キングジムは、手書きのよさを追求したデジタルノート「フリーノ」を7月31日に発売します。昨年12月にMakuakeでクラウドファンディングのプロジェクトを公開し、6000万円以上の支援を集めた製品。価格はオープンです。


キングジムがE Ink電子ペーパーディスプレイとワコム製デジタイザ&タッチペンを採用する手書きデジタルノート「Freno(フリーノ)」をMakuakeでクラウドファンディング開始

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E Ink社の6.8インチ電子ペーパーディスプレイを採用。紙のようにくっきりとした表示が可能で、低消費電力のためスリープ画面にノートやカレンダーを常時表示することもできます。手書きメモ、PDFの閲覧・書き込みができるドキュメント機能、ノートと紐づけ可能なカレンダー機能を搭載し、最大8万7000ページ分のデータが保存できます。



画面にはフロントライトを搭載。明るさと色味を調整できるため、室内だけでなく暗い場所や屋外でもノートを取ることが可能。



ワコム製のデジタイザとデジタルペンにより、4096段階の筆圧検知が可能。デジタルペンは電池交換や充電が不要で、ペンの上部には消しゴム機能を搭載します。



ノートは横罫、TO DOリスト、方眼、デイリーなど計12種類とユーザーが追加できる4種類の自作フォーマットから選択でき、保存したノートはタイトルやタグで検索できます。PDFドキュメントにはデジタルペンによる書き込みに対応。


データはUSBケーブル、microSDカード経由でパソコンなどに取り込めるほか、無線LAN機能によりDropboxとのデータ共有も可能。



カレンダー機能では、カレンダー上にメモを書き込んだり、日付に紐づいたノートを作成できます。スタンドになる専用カバーを利用すると、卓上カレンダーのように使うことも可能。



専用カバーはブラウン、グレー、ブラックの3色をラインアップします。こちらも価格はオープン。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 キングジムがクラウドファンディングで6000万円支援を集めたE Ink電子ペーパーディスプレイ搭載の手描きデジタルノート「フリーノ」が7月31日に発売へ