ボストン・ダイナミクスの犬型ロボット「Spot」に対抗しているのが、アジリティー・ロボティクス(Agility Robotics)の人型ロボット「Digit」です。犬型の「Spot」が四足歩行であるのに対し、人型の「Digit」は二足歩行です。


Digit: Curb to Doorstep Delivery(YouTube)

https://youtu.be/CUhuhIeQNos



自動車メーカーのフォードが開発した自動運転車と「Digit」を組み合わせることで、“完全なる無人配達”を目指しているのですが、「Digit」の別の用途を提案する動画が最近公開されました。


Digit: Feel the Burn-in(YouTube)

https://youtu.be/QEbHKAPsU6I



それがこちらの動画です。パーソナルトレーナーとしても機能する「Digit」のアピール動画です。



無限スクワット。ロボットなので当たり前と言えば当たり前なのですが、人間と違って疲れ知らずなんです。



無限腕立て伏せ。


YouTubeのコメント欄には「ヨガのインストラクターにいい」「スポーツジムの未来形?」「ジム行くのが楽しくなりそう」といった声がありました。


冗談なのか本気なのか同社の本音はわかりませんが、意外に需要があるのかもしれません。


※画像:YouTubeより引用

https://www.youtube.com/watch?v=QEbHKAPsU6I


(執筆者: 6PAC)


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 アジリティー・ロボティクスの人型ロボット「Digit」 パーソナルトレーナーとしてもアリなのか