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ジメジメと蒸し暑い日が少しずつ増えてきました。暑い日に食べたい麺料理といえばやっぱりそうめん。キンキンに冷やした喉ごしのいいそうめんをめんつゆでツルツルッと食べるのは夏の風物詩のひとつですよね。
冷たいそうめんは最高に美味しいのですが、実は冷たいそうめんしか美味しくないと思い込んでしまうのはもったいない。麺を茹でてそのまま食べる“温そうめん”もオススメです。
今回はそんな温かいそうめんの簡単で激ウマなレシピをご紹介します。
用意するのはのりたま、バター、めんつゆの3点のみ。そうめんを茹でたらお湯を切り、食器に盛り付けてこれらを混ぜるだけで出来上がり。冷やす手間がかからないので、いつものそうめんより楽に作れます。
麺を食器に盛り付けたら麺が温かいうちに手早くバターを混ぜましょう。バターの量はお好みで加減させてOKですが、1人前に5〜10gくらいでしょうか。
続いてめんつゆを隠し味程度に使います。原液のまま円を軽く1周描くように垂らしましょう。
そしてのりたまをたっぷりと振りかければ完成です!
温かいそうめんはバターをたっぷりと吸収し、口当たりがメチャクチャなめらかでマイルドに。麺とバターの塩味のバランスもすごくいい感じですし、そこにのりたまの甘味としょっぱさがプラスされ、やさしくシンプルながらも奥が深い味わいに。これはめちゃくちゃウマい……!!
ゴマなどの食感もアクセントとなるので食べていて単調にもならないですし、これは無限に食べられちゃいそう! おかわりをしようと思ったらお湯さえ沸騰していれば1〜2分で作れてしまいますし、気がついたら恐ろしい量を食べてしまっていた、なんてことにもなりかねません。美味しいって、本当に罪ですね!!
そうめんだけどいつもの冷たいそうめんとは全然違う感覚になるので、春夏秋冬オールシーズン美味しく食べられますよ。ぜひお試しを!
(執筆者: ノジーマ)