アメリカ人は男女問わず自分が思っていることをドストレートに口にします。アメリカ人女性に「何食べたい?」と聞いても、「なんでもいいわ」なんて曖昧な返答はあまり返ってきません。


これはテレビCMでも同じで、いかに自社の商品やサービスが競合他社のそれよりも優れているかをドストレートにアピールする比較広告が多かったりします。


アピールする時はこれでもかというくらいにアピールするのが当たり前の文化なので、何を売ろうとしているのか不明瞭なテレビCMはあまりなかったりします。なので、たまにそういうテレビCMがあると困惑してしまう人が多いようです。





https://twitter.com/baraGodzilla/status/1258682943716782080

「頭がおかしくなりそう。この広告が何を売り込もうとしているのか全然予測できない」というツイートと一緒に投稿されたテレビCMには女性エンジニアや女性研究者などが登場します。AppleとかナイキのテレビCMっぽいですが、何のCMなのか想像できますか?


【関連記事】男女間で賃金格差のある「ミス・モノポリー」 「性差別って言葉をハズブロは知らないのかな」

https://getnews.jp/archives/2206962[リンク]


実はこれ、ハズブロが女性をテーマに昨年発売した「ミス・モノポリー」のテレビCMなんです。最後の最後まで何を売ろうとしているのか全くわかりませんよね。





https://twitter.com/LizardRumsfeld/status/1258810493915074561

同じようにアメリカ人にとって“わかりずらい”テレビCMにはこういったものもあります。


このツイートを見た人たちからは以下のような反応がありました。



・最後の最後で女性を幼児扱いしてない?

・最先端技術をウリにしている企業のCMかと思った

・何なんだよ!

・もっと深いメッセージがあるかと思ったらくだらないボードゲームの宣伝かよ

・こんなに大声で“何よこれ!”って叫ぶとは思ってなかったわ

・最後はノートパソコンが出てくるんだと思ってた

・滅茶苦茶笑わせてもらったよ

・最後の20秒で即死

・MicrosoftのSurfaceのテレビCMだとばっかり思ってた

・このテレビCMに関わった社員や代理店は全員解雇だね

・絶対生理用品だと思ってたんだけど


やはり、回りくどい伝え方はアメリカ人には伝わりにくいようです。


※画像:Twitterより引用

https://twitter.com/baraGodzilla/status/1258682943716782080


(執筆者: 6PAC)


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 これ何のCMだか想像できる? 「最後はノートパソコンが出てくるんだと思ってた」