あまりにも過激なバイオレンス描写とその衝撃的な内容で物議を醸したリベンジスリラー『ナイチンゲール』。3月の劇場公開から早くもデジタルロードショーが開始した。


オーストラリアで流刑囚として生きるアイルランド人クレアは、残虐な将校らによって夫と子供の命を最悪の形で奪われてしまう。全てを失ったクレアと、その道案内に雇われた先住民アボリジニの青年ビリーは、同じ“奪われし者”として魂を共鳴させ、後戻りできない復讐の旅に出る。



『ババドック 暗闇の魔物』のジェニファー・ケント監督の最新作とあって、「観たい!」の声が相次いだものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で劇場に足を運べなかった人も多いはず。今回のような早い段階でのデジタルロードショー開始はありがたい限りだ。『ババドック』にも通じる、辛辣かつどこまでも誠実なケント監督の作家性をご堪能あれ。


デジタルロードショーは一律1500円(税別)で、ポニーキャニオン公式ほか、Amazon Primeビデオ、GYAOストア、DMM動画などの配信サービスで行われる。


『ナイチンゲール』

2020年4月30日 デジタルロードショー<期間限定・先行配信>開始

価格:¥1,500+税


配信サービスまとめページ

https://Movie.lnk.to/nightingaleTW



ホラー映画・ホラーエンタメ情報の「ホラー通信」-https://horror2.jp[リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 慟哭のリベンジスリラー『ナイチンゲール』デジタルロードショー開始 『ババドック』ジェニファー・ケント監督最新作[ホラー通信]