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Natureは4月28日、スマートメーターを設置した家庭の電力をモニターできるデバイス「Nature Remo E lite」を発売しました。価格は1万6280円(税込み)で、2020年5月6日まで外出自粛応援キャンペーンとして1万4800円(税込み)で販売します。外出自粛で自宅の電気代がかかりがちな昨今、電力消費状況を確認することで節電のきっかけになりそうです。
家庭用コンセントに差して設置。スマートメーターと連携して、電力の使用状況をスマートフォンアプリの「Nature Remo アプリ」からリアルタイムにモニタリングできます。
外出先からアプリで家電を操作したり、スマートスピーカー「Google Home」経由で家電を音声操作できるスマートリモコン「Nature Remo」との連携も可能。例えば、外出中に家電の消し忘れを確認して、外から家電の電源をOFFにすることができます。
同社は2019年12月に、HEMS(Home Energy Management System)機器向けの通信規格であるWi-Sun、Bluetooth Low Energy、Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)に対応し、スマートメーター、太陽光発電システム、蓄電池など対応家電と連携するスマートエナジーハブ「Nature Remo E」を発売。Nature Remo E liteはスマートメーターとの連携のみに対応したエントリーモデルという位置づけになります。
コンセントに差して家庭の電力をマネジメントするスマートエナジーハブ「Nature Remo E」が12月17日発売へ スマートリモコン「Nature Remo」とも連携
https://getnews.jp/archives/2316380
Nature Remo E liteの発売に合わせて、Nature Remo EシリーズのAPIを公開。スマートメーターから取得した電力消費量の積算値をAPI経由で取得可能になります。
Nature Remo API
https://developer.nature.global[リンク]
Nature Remo E lite (2020年4月28日発売) –Nature株式会社
https://shop.nature.global/products/nature-remo-e-lite[リンク]
画像:販売サイトより引用