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若者を中心に日本だけでなく世界中で支持されている動画共有アプリのTikTokですが、アメリカ政府機関からは全く支持されていないようです。
中国製アプリのTikTokに対しては、機密情報の漏洩という国家の安全保障上の観点から、アメリカではすでに国防総省(DoD)、国土安全保障省(DHS)、陸軍(Army)、海軍(Navy)、空軍(Air Force)、沿岸警備隊(Coast Guard)といった機関でTikTokの使用が厳しく制限されています。
運輸保安庁(TSA)もこの動きに追随し、職員のTikTok使用を停止したことを明らかにしました。
今回の決定は、ニューヨーク州選出のチャック・シューマー上院議員が、デイビット・ペコスキーTSA長官にTikTokの使用停止を求めた手紙に対する反応となります。
Fellow knitters, you can bring your knitting needles and project bags through a @TSA checkpoint so you can knit while waiting at the gate, during your flight and at your destination. I’ve done it and so can you! pic.twitter.com/lCcDDoADui—TSAmedia_LisaF (@TSAmedia_LisaF) January 29, 2020
https://twitter.com/TSAmedia_LisaF/status/1222536240219742208
今年の1月にTSAの広報担当者がTwitterに投稿した動画。動画部分はTikTok(@tsa_gov)のものになっていますね。
アメリカでは、ファーウェイやTikTokなどの中国企業が次々と槍玉に挙げられていますが、次にターゲットとなる中国企業はどこになるのでしょうか。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=hRnaT9thAkY
※ソース:
https://www.schumer.senate.gov/newsroom/press-releases/schumer-reveals-tsa-is-still-using-tiktok-app-on-social-media-senator-says-risks-to-american-and-fed-security-via-the-platform-remain-pentagon_dhs-have-banned-it-tsa-should-too
https://apnews.com/aafc69bc4dfdbff93168df118e30ef8f
(執筆者: 6PAC)