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本田技研工業から編集部宛てに、なぜかペットボトル入りの水が3本届きました。「自動車メーカーのホンダが水?」と不思議に思ったのですが、箱にかけられたのし紙に書いてある「帰省暮」の文字に、その意図が隠されているようです。
編集部に届いた箱には、HONDAロゴ入りで水引の上をクルマが走るデザインののし紙がかけられていて、「お歳暮」ならぬ「帰省暮」の文字が。
のし紙を取り去ると、箱の上には「ストップかくれ脱水 Honda DRIVE WATER」の文字がプリントされています。
箱の中身は、200ml、300ml、500mlの3本の水のペットボトル。
ペットボトルのラベルには、「1.0時間のドライブには200mlの水分補給を」の文字が。「ストップ かくれ脱水 Honda DRIVE WATER」は、ドライブ中に起こりやすい“かくれ脱水”に注意して、時間ごとに必要な水を飲もう、というホンダの啓もう活動だったのです。
ドライブ1.0時間:200mlのペットボトル
ドライブ1.5時間:300mlのペットボトル
ドライブ2.5時間:500mlのペットボトル
がそれぞれ必要とのこと。なるほど、覚えておきます。
冬のクルマの中は乾燥しやすく、知らないうちに体から水分が蒸発して“かくれ脱水”になりやすいそうです。脱水を起こすと、集中力が低下したり疲労を感じやすくなるのだとか。長時間運転する機会がある帰省時には、安全運転のためにも水分補給を心がけたいですね。
QRコードでウェブサイトを見ると、ドライブ中の水分補給の大切さを多くの人に知ってもらうためにHonda DRIVE WATERを作り、この活動を知ってもらうためにメディアへ「帰省暮」として送ったと背景が説明されていました。“帰省暮”、しかと受け取りました。ありがとうございます。
この帰省暮、ホンダの公式Twitterをフォローして、「#STOPかくれ脱水」とツイートした人から抽選で20名に当たるそうですよ。応募期間は12月10日(火)まで。
Honda|Honda DRIVE WATER
https://www.honda.co.jp/drivewater/