- 週間ランキング
滝沢カレンさんが公開した唐揚げのレシピが話題になっている。
件のレシピはカレンさんが11月22日に自身のInstagram上に投稿したもの。
「ヘルシーに見えてそうじゃない、
高カロリーに見えてそうでもない、どちらも決めるのは胃袋ですってことにします
今回はただただ食べたい知らない人を知らない、唐揚げを久しぶりに作ってみました」
(※冒頭のみ抜粋)
冒頭部分だけでも翻訳サイトで英語を機械的に和訳したかのようなグラグラした不安定さを感じるが、この後も
「私は味濃いのが好きなので今から話すことは味濃いと思いながら聴いてください。
薄いのが好きな方はこれから話すよりは自分で決めて下さいね」「やれやれとボッタリくつろぐ鶏肉に上からいくつかかけ流していきます♀️まずリーダーとして先に流れるのは、お醤油を全員に気付かれるくらいの量、お酒も同じく全員気付く量、乾燥しきった粒にみえる鶏ガラスープの素をこんな量で味するか?との程度に、ふります。」
「わぁもういい匂いだお腹すいた!と笑顔になる方は、そのまま30〜60分冷蔵庫にて鶏肉を休ませてあげて下さい。」
など独特のカレン節は続く。いずれも何をどうすればこういう表現になるのかわからないが、一つ断言できるのはカレンさんは天才であるということだ。
カレンさんの投稿に対しInstagram上では大きな反響が起こっている。
「笑い過ぎて全文読んでしまいました‼️物語ですね☺️」
「感動しましたね。めっちゃ頑張ってくれたんやって。ほんま真剣に唐揚げと向き合ってくれたんやって。ほんまに、ありがとう」
「カレンの台所おもしろいw
唐揚げおいしそうー!
カレンの料理本出版待ってます」「素晴らしく可愛い鳥の唐揚げのストーリー飲み感謝☺️
いつもあなたは素晴らしいエンターテイナーです。」
「料理が楽しくなるような表現で、笑いながら読みました久しぶりに唐揚げ作りたくなりました❤️」
日本生まれ日本育ちのカレンさんだが、それを感じさせぬ自由な日本語力はこれまでにもバラエティー番組などで話題になっていた。そして今回のレシピ……。これからもカレンさんがカレンさんらしい感性のまま生きていけるよう願ってやまない。
※画像はInstagramから引用しました
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 中将タカノリ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか