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日高屋が人気メニューのひとつである「餃子」を10月1日(火)よりリニューアルします。8年ぶりに大きく変わった新餃子は、これまでといったい何が違うのか。リニューアル直前に開催されたメディア向け試食会に参加し、新・旧の餃子を食べ比べてみました。
パッと見ただけでは、従来のものとそれほど変わらない新餃子。よくありがちな、リニューアルと言いつつサイズダウンしちゃうパターンではないようで一安心です。もちろん、1皿6個入りも変わらず。
実際に食べ比べて見るとその違いは歴然。旧餃子は皮が厚くモチモチ感があるのに対し、新餃子は皮を薄くして焼き目をクリスピーに仕上げているのでカリカリの食感に。具材の旨みを味わうために、ボリュームと噛み応えを抑えられた皮が脇役に徹している印象です。
タネは豚肉の割合をアップした一方で脂分と調味料は減量したとのこと。ジューシーさは増しているのに重たくないので、食べ飽きずにパクパクと食べ進めることができます。
皮に関しては人によって好みが分かれるところかもしれませんが、豚肉の旨みがより堪能できるタネは“改良”と言って差し支えないでしょう。
1皿あたりの炭水化物と脂分が減ったことで、仕事終わりの“ちょい飲み”のお供としても罪悪感が少ないのでは。
日高屋を経営するハイデイ日高の高橋均社長は、ヘルシー志向が高まるなかで「炭水化物がたっぷりで太りそう」というお客の声を受け、「みんなで1皿のサイドメニューではなく、1人1皿ご注文いただける、何個でも食べたくなる味を目指しました」と、全国で1日42万個売れる人気メニューの餃子をあえてリニューアルした背景を語りました。
実際は「原価がアップしている」というこの新餃子ですが、10月からの消費増税後はむしろ税抜き価格を安くして、支払い価格はこれまでと変わらない1皿230円(税込み)で販売。
さらに、10月31日(木)までの1か月間は、1皿170円(税込み)に値下げして販売。「工場の製造ラインを130%に増やして体制を整えていますが、それでも十分かは分かりません」と、新餃子の味と価格の魅力に自信をのぞかせました。
今回のリニューアルと特別価格での販売を記念し、消費増税スタート直前の9月30日(月)23時45分より日高屋 東銀座店にて「ゆく餃子・くる餃子 カウントダウンセレモニー」を開催。先着100名に新餃子を一皿無料で提供する太っ腹なイベントを開催します。
「安くお腹いっぱい食べて欲しい」という創業理念のもとで、今後は「餃子の日高屋」を売り出しながら「いつか餃子の専門店もオープンしたいです」と語った高橋社長。開発と販売にチカラを入れる日高屋の餃子がお得に味わえる機会をお見逃しなく。
日高屋_CM_新餃子(YouTube)
https://youtu.be/D_iZhN5Vhsk
日高屋公式ホームページ:
http://hidakaya.hiday.co.jp/