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旅行情報誌「じゃらん」が、全国の20代~50代男女(有効回答数1039名)を対象に“秋の味覚狩り”に関するアンケートを実施。「秋の味覚狩りで行ってみたいもの」を聞いたところ、1位「梨・洋梨」、2位「ぶどう」と秋に人気のフルーツが上位を占める結果となりました。
<秋の味覚狩りで行ってみたいものランキング>
1位:梨・洋梨(53.2%)
2位:ぶどう(53.1%)
3位:みかん(26.9%)
4位:りんご(26.3%)
5位:栗(25.2%)
また、「農園選びで重視すること」を聞いたところ、約6割が「食べ放題」であること、と回答。「品種が豊富」「食べ比べができる」なども味覚狩りならではの楽しみだと言えます。
<農園選びで重視することランキング>
1位:食べ放題(59.8%)
2位:品種が豊富(42.2%)
3位:無制限(39.7%)
4位:食べ比べができる(39.4%)
5位:自然を満喫できる(34.2%)
近年ではバーベキューができたり、カフェでスイーツが食べられる農園なども増えています。「関東・東北じゃらん」10月号では、実りのシーズンにオススメのスポットを紹介しています。
千葉県名産の梨が食べ放題で楽しめる農園。都内から約1時間で、みずみずしく甘い梨狩りが堪能できるのもオススメ。梨狩りの他、同時期にはぶどう狩りも楽しむことができる。事前予約をすれば、梨の下でのバーベキューも可能(道具貸し出しのみ)。
期間:8月下旬~10月上旬
品種:豊水、新高、かおり
予約:不要
同時期に多くの種類を楽しめるのがぶどうの魅力。ここでは世界各地を原産とする珍しい品種を一つの畑で食べ比べが可能。普段はお目にかかれない品種もあり、それぞれの違いを味わうことができる。
期間:10月1日(火)~11月中旬
品種:マニキュアフィンガー、レディースフィンガーほか
予約:要予約
太平洋を一望できる広大なみかん園。温暖な気候と適度な潮風のため、おいしいみかんになるそう。このみかん園では約2500本を栽培しているだけでなく、ハウス内でも栽培しているため、雨でもみかん狩りができる。
期間:10月上旬~4月下旬
品種:温州みかん、レモン、甘夏、はっさく、清見オレンジ、ハルミ、文旦など
予約:不要(団体は要予約)
標高750mに位置し、南アルプスを眺望できる観光農園。さまざまな品種を栽培し、晩夏から秋までりんご狩りが楽しめる。2名からアップルパイ作りなどの体験も可能。
期間:~12月10日(火)まで
品種:つがる、シナノスイート、ふじ、秋映
予約:不要(20名以上は要予約)
落ちる時期が少しずつ異なる15品種の栗を栽培し、広大な敷地内で栗拾いを楽しむことができる。足でいがを踏んで、火ばさみで取り出す栗拾いのほか、低温で10日以上保存した熟成生栗や圧力式釜で作る焼き栗(要予約)の販売もしている。
期間:9月上旬~10月下旬
品種:利平、ぽろたん、紫峰、岸根など
予約:要予約(電話、メール)
じゃらん「味覚狩り・果物狩り」特設サイト:
https://www.jalan.net/theme/mikakugari/