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9月2日発売の小学館「週刊ポスト」の特集「韓国なんて要らない!」は波紋を呼び、複数の作家が抗議の声をあげ同誌は即日お詫びの文をサイトに掲載。翌3日朝には立憲民主党の有田芳生議員や蓮舫議員も苦言ツイートを行い話題となっていた。
参考記事:週刊ポストの特集「韓国なんて要らない!」に蓮舫議員が苦言 「『日本死ね』は問題ないのか?」等の返信が寄せられる
https://getnews.jp/archives/2201264[リンク]
9月3日、漫画家の小林よしのりさんは自身のブログに
週刊ポストは「断韓」記事を堂々と載せるべし
https://yoshinori-kobayashi.com/18774/[リンク]
というエントリーをアップした。
深沢潮さん、柳美里さん、内田樹さんらの対応について触れ
わしの見解を言うと、「怒りを抑えられない韓国人の病理」という記事は、ネトウヨっぽい、差別に繋がる記事だと思うが、「断韓」という政治的意見は「言論・表現の自由」の範囲内だろう。
小学館は病気扱いの記事のみ謝罪しておけばいいのであって、「断韓」記事は今後も堂々と続けるべきである。
と語る。そして
右派も左派も、自分のイデオロギーに反する「表現の委縮」「表現の不自由」を望むらしい!
香港では権力による「表現の弾圧」と命がけで戦ってる若者がいるというのに、日本では民間人どうしの「表現の潰しあい」ばっかりやっている。
臆病で、偽善的で、劣化した連中ばっかりだ。
と結んでいた。
その後、テレビ朝日「モーニングショー」での玉川徹さんの週刊ポスト記事についての言説等についていくつかエントリーをアップし、7日には
話題の週刊ポストを熟読してみた
https://yoshinori-kobayashi.com/18799/[リンク]
というエントリーをアップした。
謝罪に追い込まれた「週刊ポスト」の記事を赤線引きながら、じっくり読んでみた。
ぽか―――――――――――――ん。
これの何がいけないんだろう?
どこが差別なんだろう?
非常に重要な情報も書いてあって、読んでおいた方がいいんではないだろうか?
とはじまり、
やっぱり今の日本が「嫌韓」感情一色に冒されているという「嘘の空気」をでっち上げたいのだ!
ありもしない空気を、あるかのようにでっちあげたいだけである!
と強調。モーニングショーに出演している玉川徹さんや青木理さんの姿勢について疑問視する。二人に対して、
文句があるなら、わしとネットで生中継の議論をやるか?
わしVS青木・玉川の1対2でもいいぞ。
どうせ出来はしないだろう。
左翼マスコミの影に隠れて、「嘘の空気」を作りあげ、その実、韓国民の危機に何の不安も抱かない偽善者に過ぎないのだからな!
と、生中継で議論する提案も行っていた。
※画像は『小林よしのりオフィシャルサイト』より