8月26日、ケンタッキーフライドチキンは、8月27日にジョージア州スマーナのコブ・パークウェイ店限定で、代替肉100%の「Beyond Fried Chicken」をテスト販売すると発表しました。Beyond Fried Chickenは、植物由来の人工肉を開発・製造するスタートアップ企業、ビヨンド・ミート(Beyond Meat)と提携し、開発されたもの。


今回提供されたのは、ナゲットと骨なしウィングのBeyond Fried Chicken。価格は税別で6~12ドル(約630~1270円)。







https://twitter.com/kindlee55/status/1166357939772411905

8月27日当日の開店前の様子。Beyond Fried Chickenカラーになったコブ・パークウェイ店ですが、開店前の時点で、店のまわりを2周するくらいの車の列ができていたそうです。







https://twitter.com/BeyondMeat/status/1166400200367173632

Beyond Fried Chickenを求めてこんなに多くの人が来店しました。







https://twitter.com/thegeekinvegan/status/1166422366332825601

購入するのに4時間待ったという女性のツイート。「それだけ待つ価値はありました」とのことです。







https://twitter.com/kfc/status/1166459237649666048

Beyond Fried Chickenの売り切れを告知するツイート。


消費者の選択肢の1つとして、代替肉がファストフードチェーンの定番メニューになるのも、そう遠い未来の話ではなさそうです。


※画像とソース:

https://www.prnewswire.com/news-releases/kfc-leads-as-first-national-us-qsr-to-test-plant-based-chicken-in-partnership-with-beyond-meat-300906600.html


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ケンタッキーフライドチキンが代替肉100%の「Beyond Fried Chicken」をテスト販売