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現在大ヒット公開中の最新作『トイ・ストーリー4』。7月12日(金)に日本公開され、公開から3日間で動員127万人、興収17億686万円を突破し、2019年に公開された洋画作品のオープニング No.1となる大ヒットスタートを切り、洋画アニメーション歴代 No.1のオープニングを記録。7月23日(火)までに動員326万人、興行収入43億4,300万円を突破しています。
この大ヒットを記念して7月24日(水)に大ヒット記念舞台挨拶が行われ、日本版声優の唐沢寿明さん、竜星涼さん、新木優子さん、チョコレートプラネットのお2人が登壇。唐沢さんは登壇するやいなや「ダッキー役を演じた唐沢です!」とボケ、チョコプラ松尾からの「それは僕です!」というツッコミに、会場は爆笑に包まれました。
唐沢さんは「色んな人に観たよ!と、言われる。街中でもTシャツを着ている人も沢山見かけるので、浸透しているんだなって思いました」とコメント。竜星さんは初日に映画館に観に行ったと言い「(映画館で)最後、隣で座ってみていたお客さんが『え!竜星涼さんだったの?!』ってエンドロールで驚いていた」と話し、チョコプラ長田さんは「エゴサーチをしている。チョコプラってわかんなかった!って、投稿が多い。凄い才能を(自分たちが)持っているな!」と自身たっぷりに話すと、松尾さんからは「ダサイ!」とツッコミが。
そんな松尾も「公開前はディズニーストアにグッズを買いに行ったけどマスクを掛けていた。今は、フルオープンで買いに行ってます!」と返すと、長田から「それもダサイ!」とツッコまれ会場を沸かせました。
本作から新キャラクターとして仲間入りした竜星は改めてアフレコをした感想を聞かれると「手作りのおもちゃなので、生まれたての子供、 2~3歳のイメージで演じた。でも、疲れてくると26歳が出てきてしまうので、監督から『26歳出てます』と言われて……難しかったです」 と答え、新木も「私は普段から早口なので、おしとやかなお人形をつくるよう、ギャビー・ギャビーに近づけられるよう、ゆっくり話す工夫した」 と苦労した点について語りました。
チョコプラ長田さんのエゴサーチのとおり「声優がうますぎる!」と絶賛されているダッキー&バニーですが、長田さんは「コンビでアフレコをしたんですが、相方の失敗がひどくて。『ボール』が変なイントネーションになるから、言い方を練習する時間が10分ぐらいあった」と松尾の失敗談を暴露。
ウッディとバズの友情について、唐沢さんは「知らない間にバズが大人になっている。人間のストーリーに近いよね。1からすると友情の形がずいぶん変わっているからね」とウッディの視点に立った感想を。ウッディとバズはお互いに支え合っている存在ですが、自身の“友達”とはどんな存在か?と聞かれると竜星さんは「親友が1人いるが、いなきゃならない存在。そういう人がいるから自分が安らげる」と答え、新木も「何かあった時に助けたいし、助けてほしい。一生大切にしたいと相手にも思ってもらいたい。心の支えです」と語った。松尾さんは長田さんの肩に手を掛け「毎日一緒にいる。大切な人。こいつはビジネスパートナーですけどね(笑)」とボケたが、最後には「友達です!」と言い直し2人のコンビ愛にあたたかい声援が贈られました。
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https://getnews.jp/archives/2183609
『トイ・ストーリー4』大ヒット上映中
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