生き残るための唯一の武器は、“LOVE”。


ゾンビ映画という枠組みのなかで夫婦愛を描く、その名も『ゾンビの中心で、愛をさけぶ』が日本公開。東京・新宿のシネマカリテで開催される映画祭『カリコレ2019』で上映となります。


ある日、人々がゾンビ化してしまう伝染病が発生。離婚寸前のカレンとジョンの夫婦は、感染を避けてマンションに閉じこもり、救助を待つことに。ますます悪化していく状況の中で、ゾンビだけではなく食料を狙った強盗や怪しい生存者たちがふたりに襲いかかります。かつては一緒にいても刺激がなく、生ける屍状態だったカレンとジョンでしたが、突如訪れたサバイバル生活に刺激され、ふたりの愛は再燃し始め――。



本作で監督・脚本・音楽・製作総指揮まで務めたのは、注目のスウェーデン人若手監督アントニオ・トゥーブレン。音波”によって人をコントロールする孤独な老人の狂気を描いた前作『LFO』(日本未公開)が、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で高く評価されています。


『ゾンビの中心で、愛をさけぶ』

7月23日(火)より新宿シネマカリテにて公開


原題:ZOO 

配給:アット エンタテインメント

http://www.at-e.co.jp/2019/post-358


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 死人も愛も、蘇る。 ゾンビ・パンデミックで倦怠夫婦の愛が再燃する『ゾンビの中心で、愛をさけぶ』日本公開[ホラー通信]