6月15日、「アラサーちゃん」などの作品で知られる漫画家・峰なゆかさんが『Twitter』で「東京都美術館の『クリムト展』で車椅子の男性に殴られた」とツイートし、美術館の対応に疑問を呈すツイートを行った。

反響を呼び、美術館には問い合わせや抗議が殺到したようで、17日にはサイトに「館内トラブルについてのお詫び及び今後の対応について」という文章が掲載された。


参考記事:

峰なゆかさんが「クリムト展」で車椅子の男性に殴られトラブル 東京都美術館がお詫びと今後の対応を発表

https://getnews.jp/archives/2169143[リンク]


当初、峰さんへの同情の声と車椅子の男性を非難する声、また美術館の対応に疑問という声が多数だったが、『J-CASTニュース』に17日に


「車イスの男性から殴られた」 漫画家ツイートで都美術館が謝罪

https://www.j-cast.com/2019/06/17360267.html


という記事が掲載され、また19日放送のフジテレビ「ノンストップ!」でも事件が報じられる。それらの内容から、峰さんが今回のトラブルを若干大げさにツイートしているのではないか? という声もあがっていたようだ。


関連:

都美にて「いきなり殴られた」という峰なゆか氏による暴行被害ツイ。取材記事との食い違いに疑問の声(togetter)

https://togetter.com/li/1367595[リンク]


漫画家・峰なゆか氏の暴行問題に新展開…証言と食い違いがあらわに!?(週刊実話)

https://wjn.jp/article/detail/7678670/[リンク]


実際、「嘘松」ならぬ「盛松」という言葉で批判するユーザーも複数出るなどして、波紋が広がっている模様である。


※画像は『Twitter』より


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 峰なゆかさんの「東京都美術館で車椅子の男に殴られた」ツイートの波紋広がる 「盛松」という批判の声も