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日本では一般的ではないスクールバスですが、アメリカでは小中学生の登校時にスクールバスを使うのはごく一般的です。しかし、犬用のスクールバスはアメリカでも珍しいものです。
この投稿をInstagramで見る Doggie School Bus_Incさん(@doggie_school_bus)がシェアした投稿 –2018年 8月月12日午後9時56分PDT
https://www.instagram.com/p/BmaAwnPFDPa/
米オレゴン州ウェストリンでは、スクールバス特有の黄色い車体に「DOGGIE SCHOOL BUS」と書かれた、犬用スクールバスが走っているのを見ることができるかもしれません。
犬用スクールバスを所有するのは、犬に特化したデイケアサービスを提供する、メキシコ系移民のArat Montoyaさん。スクールバスは、Aratさんが借りている広さ5エーカー(東京ドームの半分くらい)のドッグランへの送迎用として使われています。犬たちは1日の大半をドッグランで走り回ったりして過ごします。現在、Aratさんが抱えている顧客数は300頭以上。料金は1頭につき30ドル(約3300円)で、1日平均20頭前後の犬を預かります。半径5キロ圏内であれば、どこでも送迎するとのこと。“DOGGIE SCHOOL BUS”は、1998年型のフォード・エコノラインがベースになっています。
Doggie School Bus picks up pups for ‘school’(YouTube)
https://youtu.be/6wMm0NNQyac
時には車内でおもらしをするワンコもいるそうですが、そういう時はただちに停車して、ペーパータオルと掃除用スプレーを持って運転席を飛び出すそうです。これだけは、犬用のスクールバスならではの出来事ですね。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=6wMm0NNQyac
※ソース:
https://www.oregonlive.com/living/2019/04/oregons-doggie-school-bus-takes-pups-out-for-a-day-of-play-video.html
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