2016年12月に『ニコニコ動画』がプレオープンしてから、12年の歳月が経過。すでに歴史となりつつある『niconico』のサービスや出来事を『ニコニコ大百科』の記事をベースに振り返ることができる『ニコニコ超年表』が、2019年4月27日・28日に開催されている『ニコニコ超会議2019』に出展。『niconico』の知識についての問題を解く『超ニコニコ歴史検定』なども実施しています。


2019年に入って、川上量生氏がKADOKAWA社長を退任し、夏野剛氏がドワンゴ社長に就任しましたが、『超年表』ではしっかりと明記されています。最初から追っていけば、移り変わりの激しいインターネットの変遷を見ることができるはず。



去年に引き続き、『超年表』には付箋で「俺歴史」を貼ることができます。1日目の時点では2016~18年に「初超会議」「初の生放送」といったものが集中していました。




監督するスタッフが前に立つなど、教室感がある『超ニコニコ歴史検定』。『niconico』の基礎的な知識、流行などについて出題されていて、上位5人または90点以上を獲得した人にピンバッチがプレゼントされます。ただ、1日目15時の時点で90点以上の人は1名のみで、平均点は低め。設問を担当したスタッフですら「80点台でした」というので、かなり難しいのではないでしょうか。



また、『ニコニコ大百科』の記事を作成した人を対象に、QRコード入りの缶バッジがプレゼントされます。常駐している編集が記事を書いてくれるので、特に動画作成者や生放送をしている人は訪れてみるといいかもしれません。


ニコニコ超年表 Edited by ニコニコ大百科(ニコニコ超会議2019 公式サイト)

https://chokaigi.jp/2019/booth/cho_history.html [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ニコニコ超会議2019:『超ニコニコ歴史検定』が激ムズ!? 移り変わりの激しい『niconico』の歴史を『超年表』が網羅