隠し部屋や隠し扉と聞くと、忍者屋敷を思い浮かべます。日本でも隠し通路や隠し部屋を手掛ける業者は存在しますが、今回ご紹介するのは、海の向こうアメリカのCreative Home Engineeringという専門業者です。同社の公式サイトでは数多くの隠し部屋や隠し扉の画像が公開されています。



映画などで良くみるヤツですね。本棚の後ろに隠し部屋があるヤツです。カギを開けられるかどうかは別として、オーソドックスなタイプなので泥棒も怪しい場所だと目星をつけやすいでしょう。



一見するとただの石でできた壁。扉が開く仕掛けになっています。これは見つけづらいかも。



階段の下にスペースが隠されています。階段下のスペースを有効活用するのは日本でもよくありますね。



バスルームによくある全身ミラーかと思いきや、扉が開くようになっています。鏡=ドアという固定観念がないので、わかりづらいですね。どうしても鏡=壁にくっついているものという思い込みがありますので。


2003年に創業したCreative Home Engineeringですが、これまでに隠し部屋や隠し扉を1000個以上設置した実績があります。顧客リストには、世界的に著名な経営者・ビジネスパーソン、セレブ、プロスポーツ選手、政府関係社、国家元首などが顔を並べます。日本を始め、アジア諸国での施工事例はないようです。


Hidden Secret Passages by Creative Home Engineering (YouTube)

https://youtu.be/cS5II_LavsQ


Creative Home Engineering

https://hiddenpassageway.com/[リンク]


※画像:

https://hiddenpassageway.com/gallery/


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(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 防犯対策は隠し部屋や隠し扉のエキスパートである当社におまかせあれ