寿司ブリトーってなんぞ?


対面無人という寿司ブリトーの専門店beeat –Sushi Burrito Tokyo –』(以下beeat)が末広町にオープンします。

寿司ブリトーは、日本の巻きずしとメキシコのブリトーのスタイルを融合した、アメリカ西海岸を発祥とするファストフードなのだそう。


『beeat』はテイクアウト専門・寿司ブリトー専門店として2018年11月30日にオープン予定。今回はプレオープンの様子を取材してきました。


メニューは11種類、ミシュランシェフ監修



『beeat』の寿司ブリトーの素材はマグロ、サーモンをはじめ、フライドチキンやカレー、オマールエビ、ハンバーグや焼肉などなど多種多様な素材を使用しています。その種類は11種類。

メニューはミシュランシェフ水口一義氏が監修しています。


価格はすべて時価。その日の素材や時間帯などによってAIが価格を決めるそうです。


現金の使用無しでオンライン注文


『beeat』は寿司ブリトー専門店にして、さらにテイクアウト専門店でもあります。

注文はオンラインでキャッシュレスのため、店頭では指定のボックスから受け取るだけ。


立地は銀座線末広町駅から徒歩2分。JR秋葉原駅から歩いても10分足らずの場所にあります。

店内はLEDに彩られた未来感のある内装となっていました。




「色々なものを極力そぎ落とし、とにかくシンプルな仕組みにしました。人件費の削減はもちろんですが、まず、お客さんの時間や手間が少なくなるように考えました。」と代表の佐藤丈彦さん。


実際の注文の流れはこちらです。



1)オーダーサイトにアクセスする

まず、サイトにアクセスします。アプリなどのダウンロードは不要なのでブラウザ上で完結します。



2)ユーザー登録/ログインする

初回はユーザー登録が必要です。ただし、必要なのは「ニックネーム」と「電話番号」のみ。電話番号が必要なのは、SMSのメッセージで出来上がりを知らせるためです。

ショートメールで認証が完了すれば注文可能です。



3)注文する

メニューを見ながら寿司ブリトーを注文します。

ここで出来上がり時間を確認することができます。もちろん、予約も可能です。


支払いはクレジットか、Amazon Payを使用することが出来ます。





4)商品を受け取る

出来上がり時間に店頭に行くと、自分のボックスNo.に商品が置かれているので、それを受け取ればOKです。

ボックスの上には「受付済」「提供中」などのモニターが置かれ、自分の注文ステータスがどうなっているのかがわかります。




ボリュームしっかりだけどヘルシー


実際の寿司ブリトーを食べてみました。今回はマグロブリトー、ハンバーグブリトー、オマールクリームコロッケブリトーなど頂きましたが、いずれも結構なボリュームがあるものの野菜も多く、もたれる感じが全くありません。なんだかいくらでも食べられそう。




酢飯は甘みと酸味のいずれも突出しすぎない仕上がり。海鮮、肉、揚げ物などいずれの素材とも相性が良く、とてもバランスの取れた内容でした。また、ソースも刻みワサビやテリヤキ、サルサなど多種多様。同じメニューでもソースによって印象が変わってきます。



対面無人の寿司ブリトー専門店『beeat』、オープンは11月30日となっています。

未来の外食カルチャーを体験してみてはいかがでしょうか。


https://beeat.jp/


beeat –sushi burrito tokyo –

〒101-0021

東京都千代田区外神田 5-6-2 1F

[Google Map]


銀座線末広町駅より徒歩2分

JR御徒町駅より徒歩8分

JR秋葉原駅より徒歩9分


※写真はプレオープン当時のものです。実際のオープン時と異なる可能性があります。



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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 寿司屋なのにほぼ“無人”? 寿司ブリトー専門店が末広町にオープン