10月19日、朝日新聞デジタルに「米ネトウヨに衝撃 テイラー・スウィフトの政治的発言」という記事が掲載された。




紙では、



政治的発言 踏み切った歌姫

トランプ不信 表明後押し

崇拝のネット右翼に衝撃


という見出しで掲載されていたもの。


後に、デジタルの方では「米ネット右翼に衝撃」に変更されていたのだが、『Twitter』の朝日新聞アカウント(@asahi shimbun)や、朝日新聞東京編集局(@asahi_tokyo) のアカウントなどの記事お知らせツイートでは「米ネトウヨに衝撃」がそのまま残ることになった。





朝日新聞アカウントのツイートには、


「朝日新聞のタイトルが 週刊誌化してきたと感じるのは私だけ? (テレビのニュース番組がワイドショー化したように・・・) 」

「米ネトウヨとか、言語センスが末期ですねwそこらのまとめブログと大差ないですよww」

「ネトウヨとは、朝日も野卑で低能なゴシップ紙に成り下がったね。ちなみにそれ出すなら、『米パヨクに衝撃=カニエ・ウェストのトランプ支持発言』もセットで出さなきゃ公平じゃないし 」

「いまだに侮蔑的意味合いで使われる方も結構いる『ネトウヨ』と言う言葉。差別にもつながる使い方もされてきた「ネトウヨ」と言う言葉。果たして、朝日新聞が今まで展開してきた反差別というものとどう整合成をつけるのか?非常に興味がある」

「ネトウヨカンカンで草 図星だからってイライラするなよ」

「ネトウヨ(ネット右翼)という言葉は本来必ずしも侮蔑的な呼称ではなかったはずだが、『普通の日本人』を自称する人々には特定の名で括られること自体が不満なのだろうか。 ネトウヨと呼ばれることに反発する人は、ネトウヨとは何で、自分とはどう違うかを説明すると良いだろう。」


などなど、さまざまな返信が寄せられていた。


関連:

朝日新聞さん『米ネトウヨに衝撃 テイラー・スウィフトの政治的発言』という見出しをネット限定で配信/『町山智浩さんの寄稿の見出しが紙では「ネット右翼」、ネットでは「ネトウヨ」と使い分けられている』(Togetter)

https://togetter.com/li/1278228[リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 朝日新聞デジタルの「米ネトウヨに衝撃」という記事タイトルが物議