ある『Twitter』ユーザーが、「救急搬送時に女物のパンツを履いている人がいる」とツイート。医療関係者などからの体験談やそのさまざま理由が集まっています。





救急搬送時に女物のぱんつ穿いてるおじさんって稀によくいて、半年に一度以上のペースでは来るから救急科の先生も看護師さんも別に驚かないという話を聞いて、まだまだ世の中にはわたしの知らない世界がたくさんあるんだなあとしみじみしていふ。


「慣れるから驚きはない」という声が上がっていたほか、別のユーザーからはブラジャーを着けている男性が通院しているという報告も。





うちはブラまでしてる人が年1は来る。そしてその救急対応するの3年連続私。切るかちゃんと脱がしてあげるか悩む


このような話を聞くと女装趣味だと思いがちですが、「動きやすい」と感じている人も多い模様。





ブラジャーはさすがにしてませんがパンツは女性物の下着をはいてます。私の父。理由は女性物の方がピシッとなって歩きやすいからって言ってました





私の知り合いの男性はマラソンが趣味ですが、42.195km走ると下着が擦れて痛いらしくいろいろ試した結果、奥様のはき古してクタクタになった下着が一番良いそうです。走っていて苦しくなっても、ここで倒れて救急搬送されたらこの下着を見られると思うと完走できると言ってます。


また、スポーツ選手やミュージシャンが履くという情報も。





某サッカー有名校は、サポートパンツではなく、女性パンツを履く伝統がある。





年配の人だと、亡くなった配偶者の肌着を着ている場合があるというツイートも寄せられていました。





亡くなった奥さんの肌着を身につけてデイサービスに来るおじいちゃんはたまにいます…。


女性の下着でポリウレタンやナイロンを使っているものだとトランクスなどでは感じられない履きやすさやフィット感があって、「普段から着たい」という男性もいるのでは? 現在は通販サイトで購入することも可能なので、店舗で買う恥ずかしさがないことも影響しているのではないでしょうか。いずれにしても、実践的な理由から人生の思い出まで、さまざまな事情があるということを理解しておくべきなのかもしれません。


※画像は『イラストAC』より


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 実はさまざまな理由がある? 「救急搬送で女物のパンツ履いているおじさんがいる」→医療関係者「慣れているから驚かない」