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9月15日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)42号をもって完結することがアナウンスされていた人気漫画『銀魂』(作者・空知英秋)。だけどやっぱり(?)終わりじゃなかった!
42号の見開きセンターカラーにて「さよなら万事屋、さよなら銀魂。」「堂々最終回!」「また逢う日まで――」といった煽り文句が並んだ『銀魂』最新話。どのように物語を畳むのか注目が集まっていたが、終盤になると「ページ数が足りん」と言い出し、最終ページでは主人公の坂田銀時が打ち切り漫画の決まり文句をもじって「俺達の戦いはジャンプGIGAからだァァ!!」と宣言。ジャンプの特別編集増刊『ジャンプGIGA』で続きの物語が描かれることが判明した。
「14年間ご愛読ありがとうございました。空知先生の次回作には期待しないでください。」と、編集部のコメントも『銀魂』への愛が溢れる内容だった。
空知先生は直筆コメントを寄せ、「銀魂は今週をもってジャンプを去りますが全然終わってません。あとラスト5回と発表した回がゴリラの結婚式だった時点でお気づきだった方もいると思います」などと説明。続けて『銀魂』完結にまつわる編集部とのやり取りを紹介しつつ、「最終回の向こう側で会いましょう。」とメッセージを送った。
読者からは、「終わらなくてめちゃくちゃ嬉しい」「最高に銀魂らしい最終話」「最終回の向こう側楽しみ!」といった歓喜の声が相次いでいる。
※画像は『週刊少年ジャンプ』2018年38号『銀魂』巻頭カラー
(C)空知英秋/集英社