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150億円もの予算を遥かに上回る世界興行収入を稼ぎ出しているド級のサメ映画『MEG ザ・モンスター』が日本でも大ヒット中。大変スリリングな本編映像が解禁となりましたよ。
解禁となったのは、戦慄のシャークケージダイビング・シーン。映画『海底47m』でも描かれたシャークケージダイビングは、安全なケージの中に入って海中のサメを観察するアクティビティ。しかし今作に登場するのはホオジロザメの5倍以上の大きさの巨大ザメ・メガロドンです。
勇敢なヒロイン スーインは、メガロドンのいる海中にケージで潜り、至近距離からその目を射抜こうとします。しかしそんな小賢しい人間のはかりごとなど力でねじ伏せるのが野生動物というもの。様子をうかがうようにケージの周りを泳いでいたメガロドンが、突如ケージをぱっくん。 ケージが硬くて丈夫なことに気付くと、「ええい、このままいったれ」とばかりにケージごと丸呑みしようとします。ケージの意味ないじゃん!!
「このままじゃ飲み込まれる!」 スーインの悲痛な叫びを聞いたステイサムのとった行動は……
かっこいい。
観客の心の声を代弁するかのような字幕が心ニクい。スーインが普通サイズのサメを「小さいサメ」と言ってしまっているのもこの映画のすごいところです。充分でかいよ!
このあとのシーンも絶対観ていただきたい見どころですので是非劇場でお確かめください。映画『MEG ザ・モンスター』は大ヒット公開中です。悲鳴ごと、飲み込まれよう!
『MEG ザ・モンスター』
9月7日(金)全国ロードショー
<ストーリー>
人類未踏の地とされる「マリアナ海溝」を超える深海が発見された。沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で深海へと繰り出す。生物がほとんど存在しない冷たい深海の海域を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。
世紀の発見に心を躍らす研究チームだったが、巨大な“何か”に襲われ、身動きがとれなくなってしまう。
深海レスキューのプロである、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を救助に向かわせるが、彼の目に飛び込んできたのは200万年前に絶滅したと思われていた実在する巨大ザメ“メガロドン”だった―!!
監督:ジョン・タートルトーブ『ナショナル・トレジャー』 原作:スティーヴ・オルテン「THE MEG」
出演:ジェイソン・ステイサム、リー・ビンビン、レイン・ウィルソン、ルビー・ローズ、マシ・オカ ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 宣伝:スキップ 公式サイト:www.megthemonster.jp #MEGザモンスター
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/113分/原題:THE MEG/映倫:G指定