2018年秋アニメ『二度目の人生を異世界で』が、原作者のまいん氏が過去にヘイトスピーチを『Twitter』に投稿していたことがもとで主要キャストが次々と降板するという事態になったことが記憶に新しいところですが、あるユーザーが次のようにツイート。さまざまな反応が集まっています。






「日本人だってエノラ・ゲイ乗員が無双するラノベがあったら怒るだろう」

「いや別に」

「まじか。広島は日本人は怒ることはないのか」

「怒るとすればお好み焼きのことぐらい」

「広島焼きのことか?」

「おこらんけぇもういっぺんいうてみい」


これには「これは戦争起こる」「ご飯のことになると本気になる」という反応が寄せられていたほか、「実際にやってしまった」という人も見られました。


また、作家の川奈まり子さんは次のようにツイート。






広島の被爆者1世と結婚していたことがある(前夫のことね)私が太鼓判を押します。これは本当じゃ。ハイパーにリベラルじゃけぇ、日本がひどうやられとる小説には怒らんけど、広島焼きおよび広島風お好み焼きは禁句じゃった。


同じように、広島人と思しきユーザーからは次のようなツイートも。






別に広島焼き言われても怒らんわw

ただちょこっとムッとするだけよ?

広島人にとってはそばうどん入りがお好み焼きであって、混ぜ混ぜの粉もんが関西風ってだけでして(ニッコリ)

関係ないけどもんじゃは生っぽくて苦手


「面白いのなら全然構わない」「創作物は不謹慎でいい」「怒っても仕方ない」といった意見も見られたラノベとお好み焼きに対する広島人のスタンス。「日本人が怒るのは食べ物のことだけ」という声も多数上がっていて、創作に関して大多数は寛容だという一端が示されているといえるのではないでしょうか。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 日本人が怒るのは食べ物の話だけ!? 広島人「怒るのはお好み焼きのことぐらい」に賛同多数