緑茶ペットボトル飲料が定着している一方で急須離れが進んでおり、茶の生産量や茶畑の面積は減少傾向になります。そんな中で危機感を募らせた関係者が、アイディア製品を出すケースも増えいています。


音楽レーベル『Sakura Recordz!』主宰のさくらもどきさん(@sakuramodki)が、掛川駅で一見するとタバコに見えるお茶の画像をツイートして話題になっています。






この見た目でお茶って信じられない


『アメリカンスピリット』のパッケージのように見えますが、富士山に茶摘みの女性がデザインされており、注意書きに「チャバコの味は、あなたの周りの人、特に家族や同僚、取引先などの健康に好影響を与える可能性があります」とわざわざあるほどの凝りようです。


これは掛川茶の普及事業を行なっているショータイムが企画した『Chabacco(チャバコ)』。中身は茶草場農法で作られた掛川産100%茶葉使用の粉末茶で、当然ながら未成年も飲むことができます。また、掛川駅では不要になったタバコの自動販売機を再利用して販売されています。


これを見たユーザーから「まさに喫茶」「めっちゃ欲しい」という声が上がっていた『Chabacco』。『Amazon.co.jp』でも発売されているので、興味のある人はチェックしてみてはいかがでしょうか。


Chabacco(showtime)

https://showtime.theshop.jp/categories/364557 [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 タバコと見せかけて緑茶!? 掛川茶100%使用の『Chabacco』がアイディア満点