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ここ数年で大きく拡大している炭酸水市場。直近1年では121%の伸びを見せており、とりわけ強炭酸水は各社が新製品を投入しています。
そんな中、2018年4月24日には『サントリー 南アルプススパークリング』『サントリー 南アルプススパークリング レモン』を新発売。森且行さん、フィリップ・トルシエさん、若槻千夏さん、松岡充さん、前田有紀さん、藤巻亮太さんが出演しているスペシャル動画「#スイッチしよう」も公開されています。
サントリー 南アルプススパークリング『#スイッチしよう』 –YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_6V5i_4-q4o [リンク]
この『南アルプススパークリング』の特徴としては、ガス圧を3.8kg増大させて爽快感をアップさせていることが挙げられます。実際、フタを開ける時に「ポンッ!」という音がするほどで、炭酸の強さを耳でも実感できるようにしたとのこと。また、ボトルのデザインで口に入る量が20ml増えるようにしており、よりリフレッシュができるようにしたとされています。
『南アルプススパークリング』のもう一つのポイントは、アウトドアアイテムを発表している株式会社スノーピークとのプロジェクト『山のむこう』の第一弾の製品であるということ。サントリーとスノーピークは「人間性の回復」をテーマに、今回の新製品を共同開発。今後は水源地でのキャンプ場やアウトドアオフィス、野遊びカフェなどの展開を検討していくといい、スノーピークの山井太代表取締役社長は「このプロジェクトでアウトドアオフィスやグランピングに触れる人が増えることを期待している」と話します。
サントリー食品インターナショナル執行役員の沖中直人氏が「ストレス社会でリフレッシュできるという商品の開発の動機が他のメーカーと違う」と語り、自然とのふれあいによる「人間性の回復」というテーマに沿ったプロジェクトをスノーピークと進めていくといいます。今後の予定は未定とのことですが、強炭酸水としてさっぱりとした気持ちになれるという以上の展開の発表が待たれるところです。
サントリー 南アルプススパークリング(サントリー)
https://www.suntory.co.jp/water/tennensui/product/sparkling.html [リンク]