小規模な会社や飲食店だと、スタッフが1人休んだだけで回らなくなり、他のスタッフの負担になるというケースがありますが、インドで寿司屋を経営しているという『Twitter』ユーザーが無断欠勤が多かったスタッフへの対処をツイート。さまざまな意見が寄せられていました。






無断欠勤がとても多いスタッフがいたので、週6、週5、週4と勤務日を減らしたところ、週4で無断欠勤が無くなった。こちらも平日の暇な日の人件費が削減できるし、相手も現状に満足してる様子。

インドだと、人は変わらないと割り切って、システムやルールを変えた方がうまく行くことが多い。


「人の本質は変わらない」という同感の声もあったこのツイート。「これこそ働き方改革」という声があった一方で、「インドだけでなく日本でも取り入れられるのでは」という意見もありました。






日本って教育で人を動かそうとするけど

ルールや仕組みを変えた方が

早く効果が出るし、お互いにストレスが少ない


また、「人によっては仕事ができる許容量がある」といった声も。別のユーザーは次のようにツイート。






これいい話だなあ。たぶん人ってそれぞれ働ける許容量が決まってるんじゃないかなと思ってる。飲食店に限らず、どんな職種でも全員杓子定規に同じ勤務時間を押し付けると不幸になる気がする。


そもそも勤務日数が多いとプライベートが回らなくなる、といった声も。






無断欠勤は絶対しないけど、私の場合…

週7→(子育て終了してから体験してみたけど)家の中も外も荒れ放題・蜘蛛の巣だらけ

週6→弱者の世話に時間を取られる。家は荒れ放題。

週5→苦しいけれど一日をハウスキーピングに当てられる

週4→やっていける

週3→お茶に行けて精神的に快復♪


「ライフワークバランス」が話題となって久しいですが、労働環境の変化がそれについていっていないのが現状。「週20時間働かないと保険に入れないのはハードモード」という声もあり、日本でも制度を変えていくといった機運が高まることが求められているのではないでしょうか。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/tokchin/status/975376305943269376 [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 無断欠勤が多かったスタッフが週4勤務でなくなった!? 「これこそ働き方改革」「人には働ける許容量がある」