特にネットだと、いわゆる「クソリプ」が殺到して心が乱されるということがしばしばありますが、画像SNS『pixiv』や『Twitter』に含蓄のあるマンガを投稿しているスルメロックさん(@surumelock)が「嫌う人へ」と題した新作をツイート。さまざまな反応が集まっていました。






さまざまな暴言を吐いて「どーだ、お前を嫌ってやったぞ」「悲しいだろ!くやしいだろ!泣いちゃうだろ!」とマウンティングしてくる人に対してひと言。「何を言っている…嫌われたくない人間に嫌われるから悲しいのだ。君に“嫌われたくない”と思わせる価値があるのかね?」というと、相手は黙ってしまいます。


このマンガに対しては「嫌いな人間に嫌われるのは本望」「敵に嫌われるのは当たり前」といった反応があったほか、次のようなツイートも。






自分に自信が持てる人は、他人に嫌われても跳ね返せますものね。

自信を持つのに特別な理由は必要なく、家族に愛されているだけでも十分です。

逆に子供時代、親に十分愛されなかった人は、問題を抱える事が多い様です。


一方で、「知らない人からの悪意は怖い」「リアルを突き止めようとするアンチもいる」「有名人じゃなくても特定されて嫌がらせを受ける時代」といった声が上がっていたほか、「厄介なのは嫌って攻撃してくる人間」といった意見や、「実際にはこんなに分かりやすくないからダメージを受ける」といった「ここまで割り切れない」といった人も見られました。


とりわけSNSでは、相手よりも上に立ちたいといったマウンティングをする人が目立つようになっていますが、それに対して無関心でいることが「嫌い」に対する有効な態度であるはず。過度な攻撃を仕掛けてくる相手には対処が必要になる場合もありますが、まずは相手の土俵に乗らないということが大切なのではないでしょうか。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/surumelock/status/954185919468220416 [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 罵詈雑言を受け流すWebマンガにさまざまな反応 「嫌いな人間に嫌われるのは本望」「知らない人からの悪意は怖い」