吹きこぼれなどがあっても、そのまま放置しがちな電子レンジの油汚れ。それがレモンを使うことで簡単に落とすことができるという技が、田口ケンジ先生のマンガ『汚物は消毒です』（サンデーうぇぶりコミックス）で紹介されており、それが『Twitter』でも話題になっています。






まずは耐熱ボウルに水を張り、そこにレモンを絞り、残ったレモンも皮ごと一緒に入れます。それをレンチン！



3分ほど加熱して、その後数分放置。ボウルを取り出してふきんで吹くだけでピカピカに。キレイ好きな高校生・ましろの解説によると、レモンには油を分解する成分リモネンが含まれていて、それをレンジ内に蒸気として充満させることで汚れが落としやすくなるとのこと。さらに消臭効果や抗菌効果もあるといいます。


この解説を見たネットユーザーからは「すげぇ」「これで掃除する」といった反応が続出。また、「レモン以外で試してもダメかな？」という声が上がっていました。ちなみに、柚子やオレンジなどにもリモネンが含まれているので、同様の効果が期待できそうです。


田口先生はツイートの反響の多さについて「素直に嬉しく思います。これを機会に『汚物は消毒です』の存在をもっと知ってもらえたらいいと思っています」とコメント。両親の再婚により姉弟になったましろと司のストーリーは「掃除漫画の皮をかぶった姉漫画」とも言われており、萌え分もありつつ掃除のノウハウを知りたいという人は読んでみてはいかがでしょうか。


汚物は消毒です（サンデーうぇぶり）

https://www.sunday-webry.com/series/984 [リンク]


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情報提供元： ガジェット通信
記事名：「 レモンを使って電子レンジがピカピカに!?　マンガ『汚物は消毒です』の油汚れ落としワザがスゴい 」