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日本各地に点在するゴーストタウン。日本国内では、長崎県の端島(通称:軍艦島)のように炭鉱跡がゴーストタウン化する例が多いようです。石炭を掘り出すためだけの経済目的で人が集まり出来上った町は、資源が掘り尽くされるといとも簡単にゴーストタウン化してしまうようです。同じ様な例はアメリカでも見つけることができます。カリフォルニア、ユタ、ネバダ、アリゾナとアメリカ南西部の4州に広がるモハーヴェ砂漠(Mojave Desert)には、ゴールドラッシュ後にゴーストタウン化した町がいくつも存在しています。
SKYGLOWPROJECT.COM: MOJAVE FORSAKEN (Vimeo)
https://vimeo.com/240130084
アメリカで光害(過剰な光による公害)に関する活動を展開するSkyglow Projectが、『Mojave Forsaken』というタイムラプス動画を『Vimeo』で公開しています。『Mojave Forsaken』は、カリフォルニア州のBodieとCerro Gordo、ネバダ州のRhyoliteに現存するゴーストタウンを2年に渡って撮影したタイムラプス動画となっています。
ザ・ゴーストタウンといった感じです。
日中でも人が住んでいた形跡のある廃墟って、なぜか事故物件を連想してしまって寒気がします。
『マッドマックス』のワンシーンのようなカットも。
夜になるとゴーストタウンの様子も一変。
雷と教会のコラボ!?
夜空の美しさは廃墟特有の不気味さまでも包み込んでしまいます。
壮大な星空の下では人類の存在感など所詮ちっぽけなものなのでしょう。
※画像:『Vimeo』から引用
https://www.youtube.com/watch?v=2ni3jN_DH20
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