ホラー通信がセレクトする今週公開の映画をご紹介します。


今週は、ノオミ・ラパスが近7つ子を演じるSFスリラー『セブン・シスターズ』が公開に。厳密な一人っ子政策が敷かれる人工過多の近未来で、特殊な生活をして生き延びていた7つ子姉妹。曜日の名前をつけられた姉妹のうち、ある日“マンデー(月曜)”が帰ってこなかったことから日常が狂いはじめ……。今作は、雪山に鮮血飛び散るナチス・ゾンビホラー『処刑山 -デッド・スノウ-』を手掛けたトミー・ウィルコラ監督の最新作です。


それでは今週もいってらっしゃい!


『セブン・シスターズ』  10月21日公開



<ストーリー>

世界的な人口過多と飢饉による食糧不足から、厳格な一人っ子政策が敷かれた近未来。そこでは二人目以降の子供は児童分配局によって親から引き離され、枯渇した地球の資源が回復する日まで冷凍保存される。セットマン家の七つ子姉妹は、唯一の身寄りである祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週1日ずつ外出して共通の人格を演じることで30歳まで生き延びてきた。


しかしある夜、マンデー(月曜)が帰宅しなかったことで、姉妹の日常は狂い始める。


上映館:新宿シネマカリテほか全国


リンク:映画公式サイト


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 【ホラー通信セレクト 今週公開の映画】2017/10/21号:『処刑山』監督の最新作『セブン・シスターズ』