ある国の食文化が他国の食文化と融合して全く新しいものになるのは、珍しいことではありません。日本でも、たらこパスタに代表される和風パスタや、『雪見だいふく』や『ハーゲンダッツ 華もち』のような和風アイス、韓国ではキムチバーガーなるものもありました。


人間とは勝手なもので、他国の食文化を自分達の口に合うように変えるのは違和感を感じないようですが、自国の食文化が他国の食文化と融合すると多少違和感を感じるようです。日本食の例で言うと、カリフォルニアロール、ラーメンバーガー、スシドーナツ、寿司ブリトーなどが当てはまるかもしれません。


期間限定のフラペチーノが常に話題となるスターバックスですが、アメリカで2011年くらいから流行しだした寿司とブリトーを合体させた寿司ブリトーを販売することを8月18日に発表しました。商品名は”Chicken Maki Roll(チキン巻き寿司)”で、低温調理されたチキン、きゅうり、キャベツ、玉ねぎ、アボカド、炙ったトマティーヨのサルサ、ライムクリームを海苔と酢飯でラップした寿司ブリトーです。“Mercato(メルカート)”と称するランチメニューの一つとして、シカゴ市内のLaSalle Monroe店と35th State –Bronzeville店の2店舗で販売します。


Starbucks Sushi Burrito(YouTube)

https://youtu.be/eyVCWMHh7Wo


コーヒーが売り物のスターバックスによる寿司ブリトー発売にはアメリカ人も違和感を覚えたようで、『Twitter』上には否定的なツイートや皮肉めいたツイートが目立ちます。







「ありえねー」







「結構です」







「注文するには“下痢グランデ”って言えばいい」







54%は寿司ブリトーに”No”ということです


日本では売らないだろうからどうでもいいんだけど、寿司ブリトーというよりはただの大きめな太巻きにしか見えないのは筆者だけ!? 


※画像:

https://news.starbucks.com/facts/starbucks-stores-are-downtown-chicagos-newest-lunch-spot


※ソース:

https://news.starbucks.com/facts/starbucks-stores-are-downtown-chicagos-newest-lunch-spot


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 スタバが今度は寿司ブリトーを売るってよ 日本じゃなくてアメリカでだけどね