太っている人のことをつい「デブ」と貶めたり、蔑んだりしがちですが、本人には本人なりの事情がある可能性も。『筋トレが最強のソリューションである』(U-CAN)などの著書のあるTestosteroneさん(@badassceo)が、そういった風潮に『Twitter』で警鐘を鳴らしていました。






このツイートを受けて、「原因不明のまま、激しい不調が続くなか25㎏も太ってボロボロになった」「デブと言われ続けて摂食障害になった」「人間嫌いに陥りそう」といった実例や意見が続出。「思春期にグッサリきて、20年こじれっぱなし」というツイートも見られました。


また、ダイエット経験者という別の『Twitter』ユーザーからは、次のようなツイートも。






当方一時期120kgから80ジャストまでダイエットに成功したことのある人間ですが、経験上、今現在太ってる人っていうのは正直なとこ「痩せた自分が遠すぎてイメージできない」事が多いんです。その状態で厳しいこといきなり言ったって駄目です。かえって自信が無くなります。


「病気や薬の副作用の場合は仕方ない」という意見があった一方で、「痩せる気のないデブは怠惰」「自分の欲望に弱いのでは」といった厳しい声も。ほかにも「デブは事実だから言われても気にしない」という人も多い様子でした。とはいえ、「デブ」という言葉で傷つくケースもあるので、誰に対しても優しく接するような人は最初から使わないのではないでしょうか。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/badassceo/status/899209869948887040 [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 摂食障害や人間嫌いになるケースも!? 「気安くデブという言葉を使うな」との意見から激論展開