8月17日の『中日新聞(CHUNICHI Web)』は

最低賃金改定 生活できる額へ速く

http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017081702000126.html[リンク]

という社説を掲載した。


二〇一七年度の最低賃金の引き上げ幅は二十五円となる。時給で決める方式となった〇二年以降最大だった昨年度を超え3%のアップ。だが、非正規労働で生活するには、とても十分とはいえない。


という書き出しから始まり、「時給千円を目指す」という安倍政権が掲げる方針に

「一日も速く目標額に到達すべきだ」

と述べていた。


一方で、中日新聞が募集する

学生アルバイト採用情報 東海本社

http://www.chunichi.co.jp/saiyou/arbeit-tokai.html[リンク]

では、


電話・FAXによる情報の取り次ぎ、出稿メモ作成・配布などデスク補助業務


という業務内容の学生アルバイトを募集しているのだが、時給は


910円


となっている。

ネット上では、


「これはひどいw」

「もうブーメランは常に眉間に刺しておくスタイル」

「隗より始めよってやつだなw」

「漫才のネタみたいだなw」

「まずは、自分達の賃金体系を見直し、1,000円にしてから提言してみては、どうだろうか?」

「ひでえな 新聞の編集補助で1000円出さないのかよ」

「批判するなら自ら率先してやれよwww」


などなど、現在総ツッコミを受けているようである。


※画像は『中日新聞』のサイトより


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 中日新聞社説「一日も速く時給1000円に到達すべき」 自社のアルバイトは910円で募集だと話題に