7月に入り、いよいよ夏夏と本番。夏に観たくなるのはやっぱりハリウッド超大作。大スクリーンでドンパチ観てスカッとしたい! そんなアナタに夏に観たい大作3本を「日本人だからこそオススメなポイント」をピックアップしながらご紹介します。



From L to R: RJ Cyler as “Billy,”Dacre Montgomery as “Jason,”Becky G as “Trini,”Ludi Lin as “Zack”and Naomi Scott as “Kimberly”in SABAN’S POWER RANGERS. Photo by Kimberly French.



『パワーレンジャー』/7月15日公開

【1つのスーツにパーツ2000個以上!?スケールアップされた日本の“スーパー戦隊文化”に注目!】

“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを総製作費120億円の圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』が、遂にニッポンに上陸! アメリカで最も成功したジャパニーズコンテンツとして愛され、日本人なら誰もが知る“ジャパニーズ・ヒーロー”が、ハリウッドの圧倒的スケールによって誰も見たことがない、新たなヒーローとして覚醒します。


彼らが身に着けるレンジャーならではの<スーツ>に注目。本作でも、日本のスーパー戦隊と同じ5色のスーツが登場します。劇中の戦闘シーンで光ったり波打ったりするスーツは、スパイダーマンやスーパーマンとは一線を画す、「宇宙的なエネルギーに起源があるように見せる」ことにこだわり、クオリティもハリウッド流にバージョンアップ! そのアツイこだわりは、製作当初にスーツを完璧な形にするべく、パーツを作製したところ、結果2000以上のパーツが出来上がってしまった、という裏話からも感じられます。レッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリーは、初めてスーツを着たときの感想を「スゴかったんだ!新しい世代、新しい歴史が生まれたように感じたね!」と熱く語っています。ディーン・イズラライト監督や製作陣たちの“パワーレンジャー愛”が伝わり、<スーパー戦隊>を観て育った世代の人にはシビれること間違いなし。レンジャーたち5人の“成長物語”としても、若手俳優たち自身が体当たりで演じ切ったド迫力満点のアクション超大作をお見逃しなく。


(C)2016 Lions Gate TM &(C)Toei &SCG P.R.



『トランスフォーマー/最後の騎士王』/8月4日公開

【シリーズ第五弾にして、初めて解き明かされる“謎”に注目!】

あらゆるテクノロジー機器に変形する金属生命体トランスフォーマーと人類の攻防をテーマに、正義のために戦う勢力「オートボット」の活躍を追ったアクション大作の第5弾。日本で販売されていた変形ロボットが“ルーツ”となり、日本にも多くのファンがいる「トランスフォーマー」シリーズ。玩具で遊んだりアニメを観ていた人も多いのでは? 今回の新作では、一台の車がバンブルビーとおぼしき姿にトランスフォームしてナチスを攻撃する、過去の歴史を描いた衝撃的なシーンや、飛行しながら三つ首龍へと変形するダイナボット、さらに騎士のような姿でオノを振り回すトランスフォーマーなど、ロボットたちによる壮絶なバトルシーンが展開されます。そんな地球史を揺るがす、人類とトランスフォーマーたちの運命を懸けた激しい戦いと、今回初めて解き明かされる新たな真実に注目です!


(C)2016 Industrial Light &Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved



“PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES”..The villainous Captain Salazar (Javier Bardem) pursues Jack Sparrow (Johnny Depp) as he searches for the trident used by Poseidon..Ph: Film Frame..©Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.



『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』/大ヒット上映中

【シリーズ史上初!日本での4D上映が決定!“水量200%”と銘打つずぶぬれ演出が楽しすぎ】

孤高の海賊ジャック・スパロウの冒険を描く、ジョニー・デップ主演の人気アクションシリーズの第5弾は、全ての海賊の滅亡をもくろむ“海の死神”サラザールとの闘いを繰り広げます。日本でも高い人気を誇るアクションシリーズであり、また、ディズニーランドの『カリブの海賊』などアトラクションとしても人気を博すなど、日本に馴染みのある作品のひとつ。そんな本作では、シリーズ史上初となる日本での4D上映が決定!“水量200%”という、テーマパークのアトラクションさながらの“ずぶぬれ”演出が味わえるこの4D上映では、水中でのシーンでは水鉄砲くらいの量の水しぶきが顔に飛び散ったり、銃撃シーンでは場内にストロボが光るなど、『パイレーツ』でしか味わえないアトラクション演出がてんこ盛り!映画の世界観をリアルに実体験できる4D上映を、是非一度試してみるべし!


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 こだわりすぎなレンジャースーツ・超絶ロボットバトル・水量200%の4DX! この夏観たいハリウッド大作3選