スポーツ専門のライブストリーミングサービス『DAZN(ダ・ゾーン)』は、UEFAが主催する、UEFAチャンピオンリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップの全試合の独占放映権を獲得したことを発表しました。契約の対象は、2018-19シーズンから2020-21シーズンまでの3年間。次回の大会が2017-18シーズンとなるので、来年からのスタートですね。


『DAZN』が独占放映権を獲得したUEFAコンテンツ

UEFAチャンピオンズリーグ(2018-19シーズンから2020-21シーズン)

UEFAヨーロッパリーグ(2018-19シーズンから2020-21シーズン)

UEFAスーパーカップ(2018-19シーズンから2020-21シーズン)


同社によれば、「『DAZN』は、2018-19シーズンから2020-21シーズンまでの3年間、この欧州最高峰の大会をご視聴いただける日本で唯一のサービスとなります」とのことで、他社とサブライセンス契約を結ぶ予定はなさそうです。Jリーグに続き、これまでUEFAチャンピオンリーグを中継してきたスカパー!はますますピンチに陥ることになりそうです。


『DAZN』では、本大会出場権を争うプレーオフから、グループステージ、そして白熱の決勝トーナメントまで全試合のライブ中継と、試合終了後の見逃し配信・ハイライト映像を配信。定額料金については特にアナウンスがないので据え置きということでしょう。ひとまず英断に感謝するとともに、ACLやルヴァンカップの放映権獲得もお願いします!






『DAZN』公式サイト:

https://www.dazn.com/


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 【キタコレ】『DAZN』がUEFAチャンピオンズリーグの独占放映権を獲得 本気でスカパー!を殺す気かも