ビールは古代エジプトの時代からあったと言われてるのですが、世界中、よほど寒いとか熱いとかでなければ、麦と水とホップがあればビールは作れたりします。

そんなわけで、世界中でご当地ビールというのがあったりします。



日本だと、アサヒビールとかサッポロビールとかサントリーのビールとかありますけど、海外にきちんと輸出出来てる銘柄のほうが少なくて、だいたいは日本国内で消費されます。

といった感じで、各国では各国のビールが消費されるのですね。



南アフリカだと、キャッスルビール(CASTLE)が定番でだいたいどこのレストランに行っても出てきたりします。

バドワイザーにバドワイザーライトがあるように、キャッスルライトというのもあったりします。



ヨハネスブルグにいくと、キャッスルビールを作ってるSAB社がやってるビールツアーがありまして、ビールの歴史からテイスティングなんかも出来たりします。

また、ペローニというイタリアの有名なビールの南アフリカでのライセンス生産もしてたりします。


http://www.worldofbeer.co.za/pages/visit[リンク]


続いて、Mitchell’s Breweryです。


ナイズナにあるクラフトビールメーカーですが、1983年に作られて、ほそぼそやってたものの、売却されたり、買い戻されたりと、紆余曲折ありながらも、現在は南アフリカに2番目に大きなビールメーカーになっていますが、自然の素材と地元のホップを使うのにこだわったビール醸造所です。







醸造場で出来たてのビールも飲めますし、見学のツアーもやっていたりします。

南アフリカの青空の下で冷たいビールを飲むのはなかなか格別な体験ですよ、、、と。







http://www.mitchellsbrewing.com/[リンク]


協力:南アフリカ観光局


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 南アフリカ、ビール事情。