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今週公開の怖い映画をご紹介します。
今週は、“嫌いなものを与え続ける”脅威の人体実験を描く話題のホラー、『ラプチャー 破裂』がついに公開! クモ嫌いの筆者も鑑賞にトライしましたが、しばらく体にクモがまとわりついている感覚に襲われる後遺症が残りました……。こういった尾を引く要素があることは、ホラー映画としては大成功と言えるのかも? 鑑賞レポートはこちら。 上映館のヒューマントラストシネマ渋谷とシネ・リーブル梅田では、劇中のクモ拷問を疑似体験できるかぶりものPOPが設置されているようです。鑑賞後のダメ押しに是非どうぞ。
『#ラプチャー −破裂−』ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田では、あなたも破裂してしまう…?特製かぶりものPOPを設置中この2劇場でしかゲットできない本国ビジュアルのチラシネマも入場者特典で配布中です✨#あなたが嫌いなものは何? pic.twitter.com/fhLAysBVET—ギャガ株式会社 映像事業部 (@gagaeizou) 2017年6月3日
そして、日本からは『劇場版 屍囚獄(ししゅうごく)起ノ篇』も公開に。室井まさねのホラーマンガを映画化した今作は、閉鎖的な寒村にやってきた女子大生と大学教授が体験する恐怖を描いた物語。『起ノ篇』は一週間限定のレイトショー。その翌週から、『結ノ篇』の一週間限定レイトショーが始まりますので、鑑賞予定の方はお見逃しのないようお気をつけを!
それでは今週もいってらっしゃい!
予告編が表示されない方はホラー通信の記事をご覧ください –http://horror2.jp/19097
<ストーリー>
蜘蛛が嫌いなシングルマザーのレネーは突如、見知らぬ男達に拉致される。謎の隔離施設で目覚めた彼女を待っていたのは、被験者に“生きている中で一番嫌いな物”を与え続ける人体実験。実験を行っているのは、人の姿をしているが、まるで感情が読み取れない奇妙な者たち。拘束され、動けない状態での執拗なまでの“蜘蛛攻め”の果て、レネーの体は驚愕の変化を見せ始める―。
この異様すぎる実験は一体、誰が何のためにおこなっているのか―?
上映館:ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
リンク:映画公式サイト
<ストーリー>
山奥の県境付近に位置する、人口わずか43人の八坂村。この廃村寸前の小さな集落へと通じる、唯一の道を走る一台のワゴン車。比良坂大学の教授・葦原とその助手・香坂、そして美琴たち4人の女子大生は、ゼミ合宿のためにこの村を訪れていた。到着するなり、美琴たちは村長の天野や村の男たちから熱烈な歓迎を受けるが、この一帯にはびこる違和感に不安を覚えていた。そう、この村には女が全くいなかったのだ。葦原の真の目的は、この閉鎖的な村に起こっている現象を調査することだった。そして、村の協力を得る条件は、若い女性を連れて行くというものだった…。
上映館:シネマート新宿ほか
リンク:映画公式サイト