ここ最近、電車内で痴漢を疑われて線路に飛び降りて逃げるというニュースが報じられる機会が増えてきました。身に覚えがない人の場合、「痴漢!」と騒がれただけでパニックになるケースもあるのではないでしょうか。


そんな中、片手で吊革を握っていて、もう片方の手ではスマホをいじっていたという男性が「痴漢!」と騒がれて冷静に対処したエピソードが『Twitter』で話題になっていました。






今日の人身事故も痴漢とか痴漢冤罪とかが原因のようなのですが、今朝私の乗ってと電車でも騒ぎがありました。


ヒステリックな声で怒鳴る女性。


「この痴漢!降りなさいよっ!」

「違います」

「ふざけんじゃないわよ!痴漢!」

「ふざけてるのはそちらじゃないですか。」






男性は落ち着いて、


「左手はつり革を掴んで、右手はスマホをいじってる。どうやったら貴女の下半身を触れるのか、論理的に証明できますか。」


「私にも家族や会社がある。貴女の一時の錯乱でそれを無にする訳にはいかない。貴女が痴漢で訴えるなら私は名誉毀損で訴えるつもりです。」


この「名誉毀損で訴える」という言葉で、相手の女性は沈黙したとのこと。


これには、「冷静に対処できてすごい」という声や「常にスマホと吊り革で両手を塞いでおくことが一番の予防策」といったツイート、また女性の側が嘘をついていた場合の社会的制裁がないことを問題視する意見や、通勤・通学電車のラッシュがそもそもの問題だという反応もありました。


また、痴漢や痴漢被害を騙る人について、このようなツイートも。






痴漢冤罪起こす女性こそ女性の敵よなぁ。そして痴漢は男の側の敵な。


さまざまな社会の問題が浮き彫りになっている電車の痴漢事件。男性の側としては、痴漢だと疑われるようなことをしないことはもちろん、何らかの自衛をする必要が現状ではありそうです。


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 痴漢冤罪の対処法として有効!? 「名誉毀損で訴える」の一言で相手沈黙