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2016年の訪日外国人は2403万9000人。年々増加しており、秋葉原でも連日のように外国人が歩く姿が日常となっています。
そんな中、ば外国人がメイドカフェを楽しめるように、メイドが全員外国人で公用語が英語という『Sugoi Kawaii』が2017年6月半ばにオープンすることが発表され、同時にメイドの募集も実施。プレオープンも予定されています。
『Sugoi Kawaii』をプロデュースをしているのは、男の娘カフェ&バー『NEWTYPE』を2009年にオープンさせ、ぽっちゃり系メイドカフェ&バー『shangrila』も生み出している茶漬けさん。
秋葉原は萌え文化の発信源として聖地扱いをされていますが、茶漬けさんによると言語の壁や文化の違いもあり、既存のメイドカフェでは外国人に充分のサービスを提供していない現状があり、外国人がメイドカフェを満喫するには「メイドさん全員が外国人ならいいんだ!」という発想から『Sugoi Kawaii』が生まれたといいます。
メイドカフェでお決まりの「お帰りなさいませ、ご主人様」や「萌え萌えきゅーん」といった“萌え”が外国語を介して伝えられるのかは大きな挑戦。日本で暮らしている外国人を中心に人種や宗教を問わずメイドの募集をしており、「Otakuであればなおよし」とのこと。
秋葉原の“萌え”文化を知り尽くした茶漬けさんプロデュースということで、外国人に限らず日本人でも楽しめる空間になりそうな『Sugoi Kawaii』。外国人にとっての新たなスポットとして定着するのか注目されます。
Akihabara Multinational Gaijin Maid Café&Bar “Sugoi Kawaii”
住所:東京都千代田区外神田4-6-10 1/3Residence V 8F
営業時間: 17:00~23:00(L.O. 22:30)※月曜定休
電話番号: 03-5577-5929
席数:約30席
Multinational Gaijin Maid Cafe & Bar SUGOI KAWAII(公式サイト)
http://kawaii-akiba.jp/ [リンク]