2017年の決選投票の結果、マリーヌ・ル・ペン氏を下して新大統領に決まったエマニュエル・マクロン氏。39歳という若さのほかに、25歳年上で高校時代の教師だったブリジット夫人のことが報道されて話題になっています。






マクロン氏が学生時代、既婚者だったブリジット夫人に16歳で愛を伝えるという“大恋愛”には、「乙女ゲームみたい」「いろいろすごい」「さすがフランス」といった声がネットでも寄せられている一方で、この話を“美談”として伝えることに違和感を抱く人も少なくない模様。






40歳既婚男性の高校教師がJKに手を出したら社会から抹殺されるのに、なんでマクロン夫妻の話を無理に美談に仕立てるのかがさっぱりわからない。


無意識に差別していることにすら気づいてないのか。


また、『LINEニュース』では朝日新聞の「25歳年上の妻は、高校時代の担任教師 マクロン氏」という記事(http://www.asahi.com/articles/ASK4R7HLYK4RUHBI04D.html [リンク] )を「25歳上、既婚の高校教師と」という紹介をしており、これについても「品がない」という印象をもつ人が見かけられました。

どの国でも“ファーストレディ”にも注目が集まるのは当然として、それをどのように報道するのか問われていると言えそうです。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/withnewsjp/status/856655257472053249 [リンク]


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 “美談”ではない!? フランス・マクロン新大統領の「25歳上の既婚の高校教師と結婚」を強調する報道に是非