人気アニメ『けものフレンズ』が警視庁とコラボ。「とりものフレンズ」を称する向島署とタッグを組み、オレオレ詐欺の被害撲滅を呼びかけるポスターが公開された。






ポスターには、「みんなを詐欺から守るフレンズだね!」のコピーと共に、“サーバルちゃん”、警視庁の特殊詐欺被害防止マスコット“テワタサナイーヌ”が大きく描かれ、「迷惑電話防止機能付き電話で詐欺をシャットアウトするのだ!」と、“アライさん”“フェネック”のコンビも登場している。


このまさかのコラボを受け、ネット上では、「サーバルちゃん、ジャパリまん盗み食いしてましたよw」「盗み食いしてたサーバルちゃんが防犯するのか……」「窃盗犯ですぜぇ……」と、作中のサーバルちゃんの行動を告発するコメントが相次いでいる次第だ。ジャパリパークには日本の法律が適用されないということだろうか。


また、「ドヤ顔で電話の説明をするアライさんが真っ先に引っ掛かりそう……(笑)」「無事に振り込んだのだ!」と、アライさんを心配する声も。


ちなみに、テワタサナイーヌは、2013年頃から非公認キャラクターとして犯罪防止活動を開始し、2015年に晴れて警視庁の公認を獲得。実はサーバルちゃんたちよりも先輩のケモノ娘だ。ネット上では「犬のお巡りさんフレンズ」「警察の犬」などのコメントと共に改めて認知が高まっている模様だ。


ポスターは、5月9日から1か月間、向島署内、管内鉄道駅及び墨田区内循環バス車内で掲示されるほか、署でチラシと名刺の配布も行われるという。


※画像は『Twitter』(@MPD_koho)より引用。


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 『けものフレンズ』と警視庁がコラボ 「サーバルちゃん、盗み食いしてましたよ」と告発が相次ぐ