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ネットユーザーの皆様、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。東京都江東区にある亀戸天神社では、名物の藤が見ごろを迎えています。
菅原道真公を祀った天神社には梅の木が数多く植えられているのが常です。ただし亀戸天神社では藤が名物で、歌川広重の浮世絵『亀戸天神境内』でも藤と境内中央の橋が描かれています。
先週あたりから盛りを迎えつつありましたが、5月1日に赴いたところ、ちょうどいい感じに咲いていました。まずは写真をどうぞ。
曇りがちの天候でしたが、結構な人出でした。
ほぼ満開と言ってもよい状況ですが、中央の棚にある房の長い藤は先端がツボミの状態です。
数日の内には咲くでしょう。つまりちょうどゴールデンウィーク後半には、見ごろを迎えることになります。
亀戸天神の名物の1つに池の亀があります。この日も多層状態が少なからず見られましたが、珍客も訪れていました。
鶴であれば、鶴亀で縁起が良かったのですけどね。取り違いならぬ、鳥違いです。
江東区にある亀戸天神社ですが、JR総武線の亀戸駅と錦糸町駅からほぼ等距離にあります。どちらの駅からも、歩いて15~20分くらいです。
亀戸駅からであれば、商店街に沿って写真のような垂れ幕が下がっているので、それに合わせてずんずん北上し、商店街か切れたところで左折して、しばらく進むと到着です。
錦糸町駅からですと、錦糸公園を突っ切る形になりそうです(実際には野球場などがあって無理ですが)。
また東武亀戸線の小村井駅、京成線の押上駅(つまりスカイツリー)からでも、ちょっと遠目ですが、歩けないこともないかなと思います。
藤まつりは7日まで開催中ですが、ゴールデンウィークに合わせて露店が数多く出ており、境内ではイベントが開催されます。1日には舞台で剣舞が行われていました。
また夜間(日没後から22時まで)にはライトアップもされていますので、機会があればぜひどうぞ。
亀戸天神社ホームページ
http://www.kameidotenjin.or.jp/index.html
※写真は全て著者撮影
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