2009年に『ビッグコミックスピリッツ』で連載が開始され、今年2月に最終回を迎えた花沢健吾先生の「アイアムアヒーロー」。昨年4月には大泉洋さん主演で映画化もされた。


シリーズ累計800万部超。

青年漫画の金字塔、ここに完結。

2009年、

『アイアムアヒーロー』連載開始。

ZQNと呼ばれる謎の感染症が蔓延し、主人公の漫画家・鈴木英雄の日常は、突如パニックに陥る。

そして…

2017年、

英雄の物語は、漫画史上かつてないミニマムかつダイナミックな終わりを迎える。


3月30日に最終巻22巻が発売されたのだが、「ミニマムかつダイナミックな終わり」に納得いかなかった人が多かったのか、『Amazon』のレビューが大荒れとなってしまっている。


4月4日の時点で、126のカスタマーレビューがついているのだが


星5つ13

星4つ 15

星3つ 12

星2つ 11

星1つ 75


という状態。星1つのレビューは

「お金の無駄でした」

「残念」

「最悪」

「これは酷いなぁ」

「やってくれたな!花沢先生!悪い意味でだ」

「ネタ尽きて終わらせた感がすごい……」

といった辛辣な題目が並ぶ。

星5つのレビューには

「賛否両論かも知れませんが、個人的には良い漫画だったと思います。」

「オレ的には面白かったですよ。」

「読み終わって、良い読後感を得られました。」

といった意見もあったのだが……。


また、第1巻のレビューに、最終話掲載以降に

「22巻まで読んで思ったけど、買わなければ良かった」

「最終巻まで読みました。時間の無駄でした。」

等、星1つもしくは2つのレビューがいくつかつけられるなどして波紋が広がっている模様である。


※画像は『Amazon』アイアムアヒーロー(22) (ビッグコミックス)

https://www.amazon.co.jp/dp/4091893791/[リンク]

のページより


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 最終巻が発売された「アイアムアヒーロー」の『Amazon』レビューが大荒れ