- 週間ランキング
写真は、ヴァニティフェア(Vanity Fair)誌に掲載された。世界中で3500万本以上の販売本数を記録したアイドス・インタラクティブによる大ヒットアクション・アドベンチャーゲームのリブート版映画『トゥームレイダー』で、2001年にアンジェリーナ・ジョリーが最初に演じた役を、ヴィカンダーが演じている。
特徴的なタンクトップとカーゴ・パンツ姿のヴィカンダーが、日本の孤島にいる。木の棒(あるいは考古学上の発見物か)で武装し、戦おうとしているようにも見える。
リブート版『トゥームレイダー』は、ノルウェー出身のローアル・ユートハウグ(映画『THE WAVE/ザ・ウェイブ』)が監督し、ドミニク・ウェスト(テレビドラマ『アフェア 情事の行方』シリーズ)、ウォルトン・ゴギンズ(テレビドラマ『サン・オブ・アナーキー』シリーズ)らも出演する。
同作は、2013年に発売されたクロフトの起源と考古学者としての最初のミッションを追ったリブート版ゲーム『トゥームレイダー』に焦点を当て、オリジナル版とは違う方向性になる見込みだ。
ユートハウグ監督は、GQ誌のインタビューでリブート版について語り、2001年に公開された『トゥームレイダー』のファンはまだ見ていない、全く新しいバージョンになると述べている。
監督は作品について「この映画は、まだ進むべき道や世界を見つけていない、崇高な精神と可能性を秘めた若き日のララを紹介しています」と語り、「作品では、彼女の戦いと『トゥームレイダー』になるまでの道のりに焦点を当てています」とコメントした。
(写真:Graham Bortholomew / 提供:Vanity Fair)