2月11日、神田大介・朝日新聞テヘラン支局長(@kanda_daisuke)が『Twitter』にて


安倍首相、大丈夫かな…またおなか痛くなっちゃうのでは。


とツイートしたところ、批判が殺到。同日ツイートを削除し、神田記者は




このツイートは不適切だったので削除しました。安倍首相をはじめ、病気を揶揄するつもりはなかったんですが、そのように受け取られて当然のひどいツイートでした。お詫びし、撤回します。申し訳ありませんでした。


と謝罪した。


2月13日、「YOMIURI ONLINE」に

安倍首相を「揶揄」、朝日新聞支局長が投稿削除

という記事が掲載され、神原元弁護士がそちらに対して


この程度で削除するべきでない。権力者は揶揄されて当たり前だ。


とツイート。山口二郎・法政大学教授(@260yamaguchi)はそれを引用し







最高権力者をおちょくることに、何の遠慮が必要か。


とツイートを行った。こちらには


「朝日の例の記者は、最高権力者をおちょくったのではなく、人の病歴をからかったから非難されているのです。 そこに気づけないような人は何年生きていようとまっとうな大人とみなされることはありません。」

「遠慮はした方がいいでしょ。 身体的特徴とか、体調、持病のこととかを槍玉にあげるのには賛成しない。 そんなやり方、味方からも理解もされないですよ。」


といった返信が寄せられる。また、


「あなたは以前も病気に対し バカにした言い回ししていましたよね」


と、以前山口教授が

「安倍政権の統合失調はこれからも続く」

という内容のツイートし、その後





12月29日のツイートで、安倍首相真珠湾訪問と閣僚靖国参拝の矛盾について、統合失調という言葉を使いましたが、この表現は精神疾患の方を揶揄、侮蔑するものと受け取られる恐れがあることを指摘されました。私にはそういう意図はありませんが、不適切な表現であることをお詫びします。


と謝罪することになったことを挙げ、批判するツイートなどが寄せられていたようである。


※画像は『Twitter』より引用


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 山口二郎教授「最高権力者をおちょくることに、何の遠慮が必要か」 朝日新聞・神田大介記者のツイート削除で