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同作は、米ユニバーサル・ピクチャーズによる同シリーズ最新作で、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットとミシェル・ロドリゲス演じるレティがハネムーンに出かけた間、前作までの仲間達は解放され普通の生活を送っていたが、それは見せかけのものだと気づく。一方で、同シリーズデビューとなるシャーリーズ・セロン演じる悪役が、ドミニクを逃れられそうにもない犯罪の世界へ引き込み、家族は新たな苦難に直面していく。
また、トレーラーからも明確に分かるように、ルールが今までとは全く異なる。トレーラには、ホブス役のドウェイン・ジョンソンとデッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムが渋々と手を組んでいるシーンさえも含まれている。
セロンは、ヘレン・ミレン、クリストファー・ヒヴュと共に同シリーズ新規参入者となった。タイリース・ギブソンとリュダクリスも同作に再び戻ってくる。同シリーズは、米ユニバーサル・ピクチャーズにとって頼もしい存在であることが証明されている。前作の映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界で15億ドルの総収益を上げた。この作品はまた、故ポール・ウォーカーが主演した最後の作品となった。
F・ゲイリー・グレイ監督もまた、『ワイルド・スピード』シリーズの一員となった。グレイ監督は、映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』、アクション映画『交渉人』、セロンが主役した映画『ミニミニ大作戦』の監督を務めた。
映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』は、2017年4月14日に米劇場公開となる。トレーラーはこちら。
The rules have changed. THE FATE OF THE FURIOUS hits theaters April 14. #F8pic.twitter.com/595v53SNLu
— Fast &Furious (@FastFurious) February 6, 2017