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立春を迎えましたが寒さは日々厳しくなってますね。寒〜い日にはなんといっても、あったかくて美味しいごはんを食べるに限る!
というわけで『丸亀製麺』さんの「鴨ねぎうどん」の半額キャンペーンの情報をゲットした我々は、早速「鴨ねぎうどん」を試食させてもらいに行ってきました。
2017年2月7日、8日、9日の3日間、季節限定商品「鴨ねぎうどん」を半額で提供。提供時間は3日間とも18時からです。お昼に行っても半額じゃないですよ。
「夜なきうどん」とは、寒さが本格化する冬の夜、うどんを食べることで体をあたためよう、ということで丸亀製麺さんが実施しているキャンペーン。これまで、「肉玉あんかけ」「きよしこの夜なきうどん」と2つのキャンペーンを行い、行列が出来る店舗も出るなど、大きな話題となりました。
今回、2月7、8、9日の3日間の18時以降から半額となる「鴨ねぎうどん」は、その名のとおり“鴨とねぎ”という最強の組み合わせをうどんで味わえる逸品。鴨がねぎ背負って丸亀製麺にやってきた! というワケなのです。
「鴨ねぎうどん」試食動画レポートはこちら https://youtu.be/KgDfOVHSD38
※試食レポート 森あんな(ガジェット通信)
この「鴨ねぎうどん」のこだわりは、なんといっても使われている食材たち。鴨はロースとモモ、2つの味が楽しめる様になっており、ほどよく脂がのっていてジューシー。鴨は渡り鳥なので、持久力に長けた“赤筋肉”がついており、それが鴨肉が赤い理由なのだそう。
そして、もう一つの主役であるねぎ。丸亀製麺では刻みねぎをうどんにどっさり入れる方も多いと思いますが、「鴨ねぎうどん」では、大きめにカットして焼き目をしっかりつけて甘みを引き出しています。
鴨に合う様にいつもより濃いめに作られた専用だし。ほんのり甘みを感じるコクのあるだしに、鴨の脂が加わってさらに深い旨味を作り出すのです。柚子と三つ葉もうどんに香りを添えて、実に心地良いバランスに。特に柚子は冬を感じる季節感が嬉しいですね。
筆者は個人的に鴨が大好きなのでよく食べるのですが、鴨って調理方法を間違えると固くなってしまうもの。この「鴨ねぎうどん」では、鴨が固くなるのを防ぐために、オーダーをしたらその場で都度調理を行います。
ねぎが入った特製だしに鴨肉をさっさ……とゆがく感じ。この絶妙な火加減が最高にジューシーな鴨肉を味わえる秘訣なのです。
つるつるのうどんに、やわらかい鴨肉とねぎ、三つ葉と柚子を添えて。どうですか、この美しさ。はやく食べましょう!
いざ実食! あつあつのうちにいただきましょう。まずだしを一口飲むと、かけうどん等で使われているいつものだしとは全然違う事が分かります。ちょっと濃いめですが塩辛すぎず、しょうゆの甘みがまろやか。
そして、このどっさり乗った鴨肉。ぱくっと食べた瞬間誰しもが驚くはずです。「や、やわらかい……!」と。都度調理しているので、火が通り過ぎていなくて、本当にやわらかくジューシー。「とてもやわらかいらしい」と自分の中でハードルを上げた状態で食べても、その予想を上回るやわらかさなんです。力を入れずに噛み切れて、でも肉のしっかりとした弾力は健在。これは鴨肉好きにはたまりません。
610円でこんなに鴨肉食べれて良いんですか? 610円は丸亀製麺のメニュー達の中では高級に感じる価格ですが、蕎麦屋等で鴨南蛮を頼めば1000円近いか、1000円オーバーは必至。しかも、「夜なきうどん」キャンペーン中ならこれが310円で食べられるというのだから驚きです。
香り豊かな三つ葉と柚子も、上品に味わいに彩りを添えてくれます。ちなみに、丸亀製麺のテーブルに置いてある七味唐辛子。この「鴨ねぎうどん」に関しては、三ッ葉と柚子がしっかり香るので、かけない方がオススメとのことですよ。
この一杯だけで十分満足出来るボリュームですが、サイドメニューを追加したいはらぺこさんには、「甘いだしとのバランスが良い梅干おにぎり」「体を温める根菜であるれんこんの天ぷら」が特に相性ピッタリとのこと。
また、受験シーズンであるこの季節。「合格“カモ”ン!」という願掛けにもなっている、この「鴨ねぎうどん」。たくさん勉強してお腹がすいたら、あったかいうどんでパワーチャージ。赤くて美しい鴨肉はなんだか縁起が良さそうですし、試験を控えている方はぜひ「合格カモン!」と願掛けに食べてみてはいかがでしょうか。あ〜美味しかった!
【キャンペーン概要】
対象商品:「鴨ねぎうどん」
キャンペーン価格:
並 310円、大 410円 ※価格は税込です。キャンペーン期間:
2017年2月7日(火)、8日(水)、9日(木) ※各日18時~閉店まで実施店舗:丸亀製麺 全店
※販売状況によって、販売終了時期が店舗ごとに異なる場合があります。
https://www.marugame-seimen.com
(ガジェット通信イベント・キャンペーン研究室)
※試食レポート 森あんな(ガジェット通信)、カメラ ふかみん(ガジェット通信)、執筆 藤本エリ(ガジェット通信)
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信』