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インスタグラムで1億800万人という世界最大のフォロワーを持つゴメスは、エグゼクティブ・プロデューサーとして参加する同シリーズのティザーを投稿した。ゴメスはインスタグラムに、「私がNetflixで手掛け、情熱を注いでいるプロジェクトを少しだけ紹介します」とコメントを添え、3月31日からNetflixでストリーミング配信が開始される同シリーズのティザーを披露した。
同名のYA(ヤング・アダルト)小説をもとにした『13 Reasons Why(原題)』は、不気味な声のナレーションと共にトレーラーに現れる“ハンナ”という名の自殺した女子高生を中心に物語が展開する。ハンナは学校のロッカーに腰掛け、カメラをまっすぐに見つめながら、「あなたに私の人生の話をしようと思う。もっと正確に言うと、なぜ私の人生が終わったのかについてを」と、話し始める。
同シリーズのもう1人の中心人物は、クレイという少年だ。彼は、心を寄せていたクラスメイトであった亡きハンナからの、学生ひとりひとりに渡すよう指示のついたカセットテープの入った靴箱を受け取る。ハンナは12人のクラスメイト1人ずつに、彼女の死にそれぞれがどのような役割を果たしたのかと、彼女が自殺に至った13の理由を与え説明する。ハンナはトレーラーで、「真実を知りたかったら、再生ボタンを押して」と、説明する。クラスメイトの1人は、緊張した様子で「1つのことが線のどこかで違っていたら、恐らくこれは起こらなかっただろう」と、語る。
本紙ヴァラエティは、Netflixが原作の小説と最終的な契約交渉を行っていた2015年後半に、『13 Reasons Why(原題)』の第一報を報じた。小説を読んだ後、ゴメスは同作をアノニマス・コンテントに持ち込み、米パラマウント・テレビジョンと共にプロデュースを手掛ける同プロジェクトの指揮を執った。
セレーナ・ゴメスがインスタグラムに投稿したティザーはこちら。